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煙のように消えて欲しい

さて、明日いよいよプレゼン本番です。
プレゼントいうよりも、スウェ語劇以来10年ぶりの外国語劇という感じですが。
ここ2・3週間は、クライミングもランニングもせずに、この練習しかしてません。
Love and Marriage in Japan.

熟年離婚を言い渡される役その他を担当しますよ。
最後の山場なんだよね。
しかもその上、じゃんけんの結果、最後の挨拶と。
スウェ語劇の時も似たようなことをした気がするなぁ。

そして、語劇における立場も似たような感じでした。
リーダーは誰かに任せるくせに、何かかんか口出しはして、
とりあえずあっちやこっちに方向づけはしようとする。

そんな役割として、この英語劇の過程で学んだことは多いです。
チームとしては無用もしくは邪魔な人間をいかに寛恕するのか。
ネガティブに言えば、voluntary精神の悲しみ。

寛容の精神に大いに欠けるぼくとしてはまったく無理なことでしたが、
結果的にリーダー的立場を押し付けられていた人と、
エンジニア的立場で仕事をしていた人と、
ビジュアル・マテリアルを作成した人が目立った文句を言わなかったので、
せいぜい雑用係のぼくとしては口を挟む立場になかったような気がします。

どんな人間でも、とりあえずはその場での最大限の効用を引き出すことの大切さ。
というより、それが出来る能力、その重要さ。
そして、必要なことはやり遂げる意志の強さ、実行力。
正直、感嘆しております。
さすがは全国から集結した猛者たちです。

ぼくがリーダーなら、
「お前もこれとこれをしろ。それが嫌なら全部やめて出て行け。できればいなくなれ」
と言ってるなぁ。
青い。恥入るほど青い。

明日は頑張ろうっと。
by fdvegi | 2007-10-03 00:30 | 北米上陸 | Comments(0)
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