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dependent days

先週の土曜に遊びにきた彼女が、昨日の朝イチに帰って行きました。
朝6時、Gallatin Field Airportからの家路に見た月は、ほんの少し欠けています。
Bozemanの四方を囲む山並みが速度を上げて姿を露わにしていき、
ジョシュが気をつかって派手な歓声を上げます。
それは確かに美しいのでした。


彼女としてはわずか一週間弱の滞在でしたが、
ぼくとしてみれば入寮当日から来ていただけに、
アメリカ独り暮らしが渡米3週間にしてついに始まってしまいました。

正直、今日が一番きついだろうと思っていたとおり、
テストはイマイチだし、誰に話しかけてもうまく伝わらないし、
15時に約束していた部屋のチェックに遅刻してしまい、
電話口でイライラ英語を聞くというおまけまでつきました。

廃人気分でビールを購入して帰ると、
嫌がらせとしか思えないlovely weatherを享受せんとばかりに
どこぞの住人たちが芝でバーベキューなどしております。

日本風にいえば2LDK、こちらではシンプルに2 beds roomになる寮は無闇に広く、
白けた部屋に響く聞き取れないAMラジオがむかつきます。

まずいなぁ、と思っていたところ、しかし
今日も今日とてホストファミリーに救われたのでした。
朝一番に空港まで乗せて行ってくれたばかりのジョシュが電話をくれて
食事とゲームに誘ってくれました。

しかも、Settlerの発展型であるCities and Knightsに、
2時間半の大激戦の末、勝利までしたのです。

あぁ。こういうのって本当にうれしい。
生きてけるって気がする。
by fdvegi | 2007-05-05 00:30 | 北米上陸 | Comments(0)
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