大原野・沓掛に愛宕灯籠を追加

大原野に一基、追加で発見しました。
森神社のほど近く、089_のすぐ最寄りにありました。
これだけ近いのも珍しいし、見れば見るほど寺社仏閣が密集していることがわかります。

今日でも、左京区の比叡山のふもと辺り、一乗寺修学院の山側には寺社が密集し、地域全体に底冷えしてむせ返るような稠密な静謐感がありますが、大原野の山よりも元はそんな感じだったのかもしれません。

京都縦貫道も罪作りです。
というか、小塩山と比叡山の売り方・身の御し方に由来するのかもしれません。
あるいは、左京区の方は大小複数の山が層をなして密室感を高めていますが、大原野の方はその名の通り小塩山からダァーッと平地になっているのが大きな違いかもしれません。

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443_西京区大原野北春日町


うっすらと、しかし確実に「愛宕山」を感じさせます。
このカスレ感にこそ、山おろしの風の強さと時間の重みとを感じたい。


もう一つが沓掛です。
亀岡との玄関口、山陰道の京都の入り口に一つだけというのはいかにもさみしく思っていたところですが、やはりもう一基見つかりました。
こちらは平成3年設置。

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444_西京区大枝沓掛町


捜索開始から間もない頃にカバーした地域の再捜索をしています。
我ながら腕を上げている気がします。




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by fdvegi | 2018-04-02 00:30 | 京都在住 | Comments(0)
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