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あの場所の季節を知りたいと思う

念願だった狸谷山不動院~御蔭神社~八瀬天満宮。洛北極楽コースに行ってきた。
遂に遂に。嬉しい。17.15km、5:02分/km、高低差1385m(たぶん誤作動)。

妻の友だちが家に遊びに来てくれたのでその隙を利用。
娘の扱いも上手だったので、これから毎週来ていただいても構わない。
本気でそう思ってしまう。
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八瀬天満宮は、鳥居から社殿までの農道が素晴らしい。
左右に広がる田んぼ。前面と背後を取り囲む深い山。くり抜いてきたような青い空。
うっそうと茂る鎮守の森の濃い緑。

最高に天気のいい日だった。
八瀬童子に会うことはできなかったけれど、冷えた汗と忘れ得ぬ風景。
あの場所の季節をもっと知りたいと思う。


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by fdvegi | 2014-10-28 00:30 | 這い上がる | Comments(0)

一歳半

一歳半検診で弱視の可能性を指摘され、バプテスト病院に行ってきた。
目をすがめるような様子がある、と検診の事前アンケートに記入しておいたら、老医師はペンライトで娘の目を照らし、眩しがったことを理由に弱視の恐れを指摘したらしい。
妻によると、むしろ嬉々として話したそうで、周りの助産師さんや看護師さんたちも戸惑っていたそうな。

今日、バプテスト病院での診断では、若い医師は娘の白眼か黒目と白眼の境辺りを照らし、娘が眩しがらないことを理由に最初の診断を下したのだと思う。
娘の気を引く為に医師の後ろに回っていたので、その様子を見ることができた。

最終的には、目の奥をみる、という精神衛生上?両親も立ち会えない検査をして問題なしという答えを出してくれたのだけど、奥の奥の検査室から聞こえてくる絶叫とか、検査後の汗みどろの様子とか、その後珍しく4時間近くも昼寝をしたこととか、もう不憫でならない。

老医師は、目を照らせば眩しがるのが普通じゃないか、と尋ねる妻に、「普通の子」は眩しがらない、と応じたそうな。
本当に黒目を照らしたんじゃないだろうな、と今となっては疑いを投げかけることができるものの、当時その瞬間の妻としては娘を胸に抱えた状態で何も見えないし、そもそも「普通の」発言にやられてしまって憔悴していた。

渡らなくていい石橋を無駄に渡り、その結果が結果オーライという絵に描いたような徒労の妙味は、酒の肴にしたってモノが悪い。
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by fdvegi | 2014-10-27 00:30 | 京都在住 | Comments(0)

東のエッジ、西のエッジ

妻の実家あたりでランニング。
楊谷寺、善峰寺、光明寺という西山三山をつなぐ西山古道。
一時は東山トレイルに親しんだ者としてこれに挑まない手はない。
というわけで行ってみた。
西山三山トレイル・ラン。16.43km、高低差730m、速度6:38/km。実際問題、「古道」と「トレイル」は違うことを思い知った。きつい。こわい。どさくさのうちにろくな準備もしないまんまで山に入ったけれど、帰ってこれて本当によかった。山に挑むときは冗談抜きで誰かパートナーがほしい。熊への恐怖はハンパじゃない。

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休日の日中ランを禁じられ、東山トレイルはおろか狸谷山経由御蔭神社という愉悦コースすら現実的に実施不可能になってしまった今、妻の実家宿泊は距離と坂道を同時に楽しめるほぼ唯一の機会になった。
しかし、東山がだめでも西山があるから何とかなる、というのは実にありがたい話で、朝テキトーに起きてきて、好きなものを自由に食べて、気が向いたときに走りに行って、帰ってきたら勝手にシャワーを浴びる。この贅沢。

しかも、愉悦コース8kmの代替に走る、北大路または今出川から千本経由で北山から白川へという平坦路が12-13kmあるおかげで、いつの間にか10km越えがデフォルトに。

御蔭神社を越え、ケーブル駅を越えて八瀬神社まであしを伸ばす往復コースの妄想が止まらない。愉悦を超える極楽コースになること間違いない。楽しいことはまだまだ終わらない。
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by fdvegi | 2014-10-13 00:30 | 這い上がる | Comments(0)