<   2009年 11月 ( 7 )   > この月の画像一覧

As to the beer.

I had some connoisseurs here to sample it and pass judgement as to the quality. One of the judges who drinks mostly porter said it was the best he had ever had. Although I normally do not drink dark beer, I found it quite good, too. So, you are a lucky man that you have found this in Japan and don't have to travel to Montana to satisfy your needs.

先日見つけた東京ブラック。
うまいうまいと騒いでみても、イマイチ喜びを分かち合える相手がいないので、
アメリカのビール友だちに送ってみました。

そしたら届いたのが上の返事。
connoisseurなんて見たこともないしゃれた単語を使って、リップサービスの感は多分にあれど、ポーター飲みの人がこれまで飲んだ中でベストだと言ったそうな。
液体は税関で止められるかも、などと脅されつつ2,000円の送料を費やした甲斐があったというものです。

うっしっし。
そうだろそうだろ。
青鬼も送ってやればよかったな。アメリカ人はIPA好きだし。

ぼくも金欠と三十路太りの対策を兼ねて、ビールライフを変えようとしております。
[PR]
by fdvegi | 2009-11-21 00:30 | 京都在住 | Comments(0)

この国の不安

「将来生まれる成果を明確にすべきだ」
「国民生活にどう役立つのかが分かりにくい」

などなどの理由でスーパーコンピューターの開発が止められてしまった。そんなにも確実で、分かりやすいことでないといかんのだろうか。誰でもみんながあっさり分かることでないと認めてもらえないのなら、先端的な科学技術開発なんて、そもそも概念自体が認められないじゃないか。
技術立国なんじゃないのか、この国は。

「雇用対策の色合いが強い」
「民間に資金を出してもらえないか」

という理由で若手研究者の育成・支援事業が減額された。どこの営利企業がまだ海のものとも山のものとも知れない若手研究者に金を出すんだ。
人材やマンパワーこそが今後の日本が目指す国力のあり方のはずで、人材育成という分野は民間企業の投資対象としては不明瞭でリスキー。
だから国が担うんじゃないの?

それがあっさり逆になって、民間に任せるって、大丈夫か。
そもそも雇用対策が必要なほどの大学院生を生んだのは国だろう。
そんな尻拭いをしたがる民間企業なんてあるか?
誰のどういう立場と感覚から、そういう発言が飛び出すんだ、この国の政策決定過程には。

リスクを民間に取らせて、国は安全確実で分かりやすいことのみしますって。
この国に生きる不安が、何だか突然、まざまざと感じられるのでした。
政策決定過程の、この可視化。
[PR]
by fdvegi | 2009-11-15 00:30 | 京都在住 | Comments(0)

コマーシャル・シングル

ドラマ「おひとりさま」がすごい。

まず出演している観月ありさがすごい。
8頭身もすごいが、腰の肉づきがシャレになっていない。脚の細いビヨンセみたいになっている。日本人でもあんな体形になるんだな。

馬の後足に蹴られたら体中がボキボキに折れてしまうイメージがあるが、観月ありさのヒップアタックにも同じくらいの威力がありそうに見える。ものすごい。

そして、同じドラマには観月ありさだけでなく真矢みきも出演している。
二人に挟まれている小池徹平を見ると、思わず「人間は考える葦である」という言葉が口をついて出る。いや、正しくは「葦である」というリフレインが胸に去来する。考えているかどうかはどうでもいい。

弱く薄っぺらで風が吹けば飛んでいく。はかないほどに無力で虚弱。indigenousでvulnerable。国際機関が躍起になって保護を訴えそうな、どちらかといえばそちら側に属している生き物。小池徹平はそんな男性像を体現している。

そして、それを見ている男性は、自分がそんな生き物なのだということを味あわされる。見ているだけで。それがすごい。一種の悟りの境地である。
一度試してみてほしい。ものすごい視覚効果を確かめられるだろう。

そして、「おひとりさま」の描写がすごい。
毎日毎日いっちょうらみたいな高そうな服を着て出勤し、一人で外食するか、帰宅して出前の上握りや釜めしとかを食べている。さらに、少なくとも週に一度くらいのペースで様々な習いごとにも励んでいる。

洋服代、食費、習い事の会員費、これだけで毎月いくらかかっているのか、もう想像もつかない。まさに湯水のごとく使っている。
そして、自分でも高給をもらっていることを堂々と明言する。

これほど頭抜けた独身女性像が、このご時世あり得るだろうか。
いや、あり得ない。

ぼくの知っている「おひとりさま」は、基本的に出費について手厳しい。
質素という言葉に好ましくない印象があるとすれば、ナチュラルとか自然とか手作りとか、そういった言葉が示す価値観に依って生きているケースが多い。
それに、テレビで見る限り、「婚活」に精を出している「おひとりさま」の背後には、経済的な不安も見え隠れする。

その極北に切り立つかのような観月ありさ。
恐ろしい。

ただ、ひとつ立派だと思えることは、観月ありさの醸す丸みである。
丸みと強さの共存である。
基本的に80年代っぽい服装らしいけれど、上品で知的でスキのなさそうなトップス。
優雅で洗練された風なスカート。

そこには、バブル時代の背伸びや踊らされたやとんがり感も、ついこないだまで「負け犬」と呼ばれていた人々のそこはかとない悲しみもない。
強そうなのに優しく、賢そうなのに美しい。
自由で知的で闊達とした人間像なのである。

これほど人間讃美的な女性描写が過去あったろうか。
いや、ない。
ギリシア時代の市民以外、そんな人間あり得ない。

そんな空想上の生き物を、生き生きと演じる観月ありさは、その瞬間にこそまぶしい輝きを放っている。暗い顔なんて見なくない!悩んでいる姿なんて似合わない!

そう、それが観月ありさであり、「おひとりさま」がひそかに求められているというか、「おひとりさま」の理想の形として当事者でない人々が勝手に描き、その描く姿をついつい追い求めてしまう「おひとりさま」たちの頂きなのかもしれない。

そこへ行くのは我々ではない。女性なのである。
その仕組みこそが本当にこわいほどすごい。そう思う。
[PR]
by fdvegi | 2009-11-13 00:30 | 京都在住 | Comments(0)

鬼が走る

御所の一般公開の集客力はまったくもってあなどれません。
観光バスもわんさと来て、空気が悪くなってました。
あれ、一体何が見れるんでしょうね。
引っ越すまでには一度は行ってみたいものです。

さて、ポーター「Tokyo Black」に次いで、IPAの「インドの青鬼」も飲んでみました。
ボーズマンのブリュワリーBozoneに初めて行ったとき、
たまたまこのIPAを作っていたの何なのか、とにかくみんながIPAを飲んでいるものだから、
IPAって何?ブランド?なんでアルファベットなわけ?と思いつつ飲んでみたら、
その苦いこと!苦いというかザラついた感じですね。
あんまり好きにはなれませんでした。

c0072352_19124224.jpg
が、この「インドの青鬼」、うまいです。
驚いた。
苦味まろやか。味わい深し。香り馥郁。

やっぱりこれも水じゃないのかしら。
Peg Legのおいしさの秘密は絶対に水だと確信してるんですが、このヤッホーブリューイング社の水もきっと軟水に違いない。

行ってみたいなー、このブリュワリー。
誰か、一緒に軽井沢ツアーしませんか?
[PR]
by fdvegi | 2009-11-08 00:30 | 京都在住 | Comments(0)

バターライス

夜中に「深夜食堂」というドラマがやっていた。
小林薫が好きなので思わず見てしまったら、
流しのゴローさんのバターライスの待ち方が素敵すぎて、
今日のお昼は早速バターライスにした。

これを本当にバターライスというのか、バターかけごはんではないのか、
とも思いつつ、けれど久方ぶりに食べたバター醤油ごはんは、
何ともいえず懐かしい温かい味がするのでした。
外国にいる時に食べたてたらきっと泣いてたと思う。

しばらく続けてしまいそうです。

http://www.mbs.jp/meshiya/
[PR]
by fdvegi | 2009-11-07 00:30 | 京都在住 | Comments(0)

3本買って週末を迎えたい

2年ほど前はモンタナ州の地ビール、
Peg Leg Porterに酔いしれていたぼくですが、
帰国後はポーター自体が見当たらないで
忸怩たる思いで過ごしておりました。

ところが、あった!
その名もTokyo Black

c0072352_1812994.jpg
う、うまい。
うまいではないか!

香り。味わい。ふくらみ。
これぞポーター。

冷やしすぎずにゆったりとねっとりと、
夜を。
楽しみましょう。
この国の秋を。
君と。
[PR]
by fdvegi | 2009-11-03 00:30 | 京都在住 | Comments(0)

不穏な幕開け11月

またぎっくり首をやってしまいました。
洗濯物をたたみ終えて立ちあがった瞬間、ピキッと。
その後、ジョギングを強行したのが仇となったか、
今や動くに動けません。

寝ているのが一番楽かと思いきや、
実は寝ている時が一番つらい。

8月になったばっかりやし、
弱ってきてはるんですね、とはお医者さんの弁。

はぁ。
[PR]
by fdvegi | 2009-11-01 00:30 | 京都在住 | Comments(0)