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休みの日

先日休日出勤した影響で、今日は一日休みだった。
一人でズドーンとすごしたのは随分久しぶりな気がする。

あれこれ用事を済まして、ばったり見つけた鈴木清剛を立ち読み。
4・5年前、好んで「ロックンロールミシン」など読んでたな。
などと思いつつ。
そういえば今日も洋服の病院の帰り道だ。

最初の数ページ読んだだけだけど、この人は今日も、
思春期のまま大人になりました。はなやかに。
そういう匂い。

何ページか読んで閉じる。
人は運命的にその時々に必要な本に巡り合う。
なんてことを言う人がいたなぁ。

そんなことを考えつつ、汗ばむほどの秋の日差しに向かって
家路についた。
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by fdvegi | 2009-10-29 00:30 | 京都在住 | Comments(0)

白日、親密、黄昏

じゃっかん引越し意欲が高まっております。

マンションのエレベーターにモニターが設置されたんです。
これまでもエレベーター室内にはカメラがあって、一定の防犯対策を担っていたとは思うんですが、今回そこに、リアルタイムで映像を映し出す機能が加えられたわけです。
画面は1階の乗り口のところにでかでかと掲げられ、らんらんと光を放っています。

商業施設やオフィスビルならいざ知らず、居住用マンションのエレベーターにモニターを置く意味ってあるんでしょうか。
慎重に慎重を期した防犯対策というのは存在するとは思いますが、マンション内での犯罪件数というのは示されていませんし、犯罪発生という噂を耳にしたこともありません。

第一、普段から出入りの少ない建物ですから、エレベーターで誰かと乗り合わせる機会が多くありません。さらに、エレベーターを待つ機会というのも昔住んでいたマンションに比べて各段に少ないです。2機のうち大抵どちらかは1階で待機しているからです。

となると、誰かがエレベーター内で事件等に巻き込まれ、ちょうどその時、1階で2機のエレベーターを待っている人がいる。
という事態の発生確率ってどのくらいになるんでしょうか。
事件を起こす方も人の出入りの少ない時を狙うでしょうしね。

それに見つけたからってどうすればいいんだろう。
管理人さんに言うんでしょうか。
だったら管理人さんだけが見てればいいし、管理人さんがいない時間帯ならますますどうすればいいんでしょう。
どこかの警備会社の連絡先が示されているわけでもないし。

本来の用途がどうあれ大きな鏡があればついつい自分の姿を映して見てしまうものですが、衆人監視のもとだと思うとそんな気にもなれません。
妻と二人で乗っていてもあえて話もしなくなってしまいそうです。
居住地域であって、商業施設やオフィスビルではないんです。
オフィスのエレベーターにモニターがあったとしても同僚とはぺらぺら喋るでしょうし、デパートのエレベーターなら妻とも普通に喋るでしょう。
そういうものでしょう。

私的空間の隣にある公共スペースと、公共スペースの中で単に区切られているだけの公共スペースでは、明らかに意味が違うんじゃないだろうか。
そういうことに無意識なままに決定が下されてしまう場所ってどうなんだろう。
理事会やら何やらでの議論だって公開されてないし。

何を怒ってんだよ、お前。
今時エレベーターのモニターなんて当たり前だろ、とは思います。
今やカメラやモニターなんてそこらじゅうにあるんだし。
マンションとマンションの間の見晴らしの悪い公園はどうなんだ、という話もあるし。

だけど、この抵抗感を失うことは健全ではないと思うんだよね。
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by fdvegi | 2009-10-28 00:30 | 京都在住 | Comments(0)

球体の憂鬱

日本にはまだ星の勉強をしてノーベル賞を取った人はいません。
みんなの中で星が好きな人がいたら、18才になったらぜひ京都へ来て、
一緒にノーベル賞をとりましょう。

などと、朝礼台で100人からの小学生を前にのたまってしまうほど、
奈良県曽爾村の夜は全天の星空でした。
10月にして、うっすらと天の川まで見ることができ、空に奥行きがあることを実感。
天体とは球である。
あたりまえなことが至言にさえ感じられる新月のすすき野原でした。

なめてかかっていた中堅職員研修は思いのほか有益だった気がします。
話したこともなかった人と知り合ったり、昔会ったきりの人に再会したり。
3日も席を外すことはスリリングですが、モラトリアム青年がそうであるように、
妙に深遠な気持ちでわが身やわが仕事、わが暮らしに思いを巡らすことができるのでした。
大半の時間、酔っぱらってたようにも思いますけどね。

以下、2泊3日での即席発見。

・同じ職場の同年代職員に「驚くほどいい人」が驚くほどたくさんいる。(うれしい)
・昔はそうでもなさそうだった人々が、子どもの誕生を機に堅実な職員になっている。(おぉー)
・30才前後の男性は腹周りに哀愁が漂い始めるのが一般的のようだ。(ほっ)
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by fdvegi | 2009-10-17 00:30 | 京都在住 | Comments(0)

クリスマスソングなんかじゃなく

実りの秋ですね。

御所まで走っているだけで運動会に3つもぶつかりました。
それも学校単位ではなく地域単位の催しらしく、
秋空の下、みんなで走りまわって季節を楽しむ姿に、
収穫祭の今日形を見たような気がしました。

夜は夜で、烏丸辺りは結婚式の2次会だらけ。
今まさに家庭を築かんとする主催者がどっと奮発し、
みんなが盛装してそこに集う様子というのは
まさに豊穣を祝い、そして祈る姿そのものだって気がします。

なんだか、めでたい気持ちがむくむくと湧いてくるんです。
他人事ながらにして心が浮き立つこの感覚。
自然のサイクルというか、
大いなるもののサイクルの中に在るって感触がして
嬉しくなってしまいます。

大学時代の友人も結婚しました。
夫婦揃って「おめでとう」の声をあげ、
友だちとアイラモルトを飲んで帰りました。
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by fdvegi | 2009-10-12 00:30 | 京都在住 | Comments(0)

満生さんを追え

満生久澄さんが気になって仕方ない。
「健康サロン口コミ人気ランキング」というサイトのスタッフの一人で、
マンショウ・クスミと読むらしい。
今のところ分かっているのはこれだけだが、
ひょっとするとこれさえマンショ・クスミかも知れない。
要はMansho Kusumiというローマ字しかわかっていないのである。

このサイトの運営なんかも、わからないところは多々あるが、
こういう業界はよくわからないことが多そうなイメージなので、
まぁ、それはそれでおいておこう。

問題は、この満生さんの旺盛な顔出しぶりである。
それも頻度だけではない。
目鼻立ちのくっきりした顔立ちと、芸能人ばりの口角スマイル。
その印象は強く、テレビのレポーターか、
少なくとも地方誌のパーソナリティー的印象を与える。
率直に言って美人で、素敵なのだ。
一緒に写っている健康サロンの人たちも、この人に好印象を抱いている様子がなんとなく、
しかし確信的に伝わってくる。

一方、ブログはというと、「取材してきました」と言うわりに
取材の様子などはほとんど明らかにされていない。
通りいっぺんの情報が載っているだけだったりする。
単に「お店の人と記念写真を撮ってきました」という方が正しい感じで、
あえて現地に赴く意味は実質不明である。
となると、企画に乗っかってネットで顔を売る、一種のプロモーション活動
とも邪推されるわけだが、
この人については名前の読み方が判然としないことをはじめとして、
プロフィールが一切明かされていない。

たまにあるレポートの文面もきわめて当たり障りがなく平然とし、
個性やアピールのような頑張りは皆目見当たらない。
まったくもって普通なのだ。

あーもう。俺にどうしろって言うんだよ!
誰も何も言わないのに、ついそんなことを口走ってしまう、
そんな謎めく美人、満生さんである。
ブログ
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by fdvegi | 2009-10-05 00:30 | 京都在住 | Comments(0)

in other words

中堅職員研修のお誘いが届いた。
入社から一定期間が経てば自動的にやってくるもので、
遅かれ早かれ誰にでも来るようになっている。

自分は1年社外にいた、さらに1年は外国にいた、などと言って
「いやんいやん」の素振りを見せようとはするものの、
その「いやんいやん」自体の内心が煮え切っていなことを、
一番よくわかっているのが自分だったりする。

何にも言えねぇ。
そんな心境。
特に何か抗弁したいわけでもないし、抗弁してみるメリットも見いだせないし。

なんて言うところが何だかちょっと打算的な感じがし、
その打算に「中堅」に近づいた自分を感じたりもする。
それでふと、「若手」ではなくなったのかな、なんて思ったりもする。

若手でなくなったぼくは何ができるようになっただろう。
中堅にならんとする夜、Fly me to the moonを聞く。
月に行くことを夢見た時代の歌だ。
ちっともあせていないじゃないか。
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by fdvegi | 2009-10-02 00:30 | 京都在住 | Comments(0)