<   2009年 06月 ( 6 )   > この月の画像一覧

じゃこをあげなすをもむ

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何か写真を使おう使おうと思ってはいつも撮りわすれているので、
とりあえず夕食の様子を収めてみました。

テレビで「たそがれ清兵衛」 をみて色々とかなり強く胸をうたれたんですが、
食事の最後、清兵衛さんが食べ終えた茶碗に湯を注いで漬物で拭う姿の、
全体に流れるようなそのシーンに何故かぐっと来るものがありまして、
オマージュの意味も込めつつ、水かけご飯をしば漬けでいただきました。
夏に好適です。

昔みた時は、拍子抜けもしくは期待外れな感を抱いたあの映画に
今回こんなにも心揺さぶられようとは、ぼくも大人になったものだと思います。
悲喜こもごも。

それにしても、「私たち娘を愛し、美しい朋江さんに愛され、充足した思いで・・・」
という最後の回想は、日本語的に絶後の美しさではなかろうか。
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by fdvegi | 2009-06-28 00:30 | 京都在住 | Comments(0)

かえるやかえる

この梅雨一番むした夜、かえるが鳴いた。
体中にまとわりつく湿気を喜ぶように、
やがてそれが降りしきる雨に変わることを歓迎するように
どこか遠くの近く、近くの遠くで声をあげている。
ゲーロゲーロ。
ゲーロゲーロ。

なんと愉快!

ゲーロゲーロ。
ゲーロゲーロ。

かえるや、かえる。
一匹かえ?
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by fdvegi | 2009-06-24 00:30 | 京都在住 | Comments(0)

人たちに会いに

週末、東京の友人と酒を飲んだ。
同世代の男友だちと胸襟を開いて話をするのは楽しい。
仕事の話や女の人の話や自分の能力に対する見解や色々。

職種は同系統でも、職場も水準も違うものだから、
何となく雰囲気はわかるけど、何かに躊躇したり卑下したり、
そういうことをする必要もない。
だから尚いっそういい。

一緒にアメリカに行ってた人が、またアメリカへ行くことになった。
おぉー。と、ぼくはうなった。
何にうなったんだかよくわからなかったが、とにかく心底から何かが出た。

共通の友人を誘って飯でも、という話は前からうっすらとしていて、
そうだね、そうだね、とは言いながら、
その実、何を話していいのか全然わからんので流していたのだけど、
いまや俄然、床でも予約するか、という気持ちになっている。

現金なもんだ、と我ながら思う。
自分が何を話せばいいのかは、依然として、何もわかっていないのに。
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by fdvegi | 2009-06-22 00:30 | 京都在住 | Comments(2)

街にふむき

結婚以来、ダブルインカムをいいことに、
我慢知らずの生活を送っております。
なんか、月に8回くらい外食してる感じ。

しかし、ふと数年先のことを考えてみた時、
やばいという予感が走り、
エクセルを使ってお金の計算をしてみました。

数字というのは明快ですね。
我々、どうも行き倒れになるようです。

さすがにそれはまずいのと、
街の暮らしもそこそこ満喫して、
ちょっと倦んできたきらいがあるものですから、
少し田舎の方に引っ込もうとたくらみ始めました。
といっても、一年後がめどですけど。
どこがいいでしょうか。

人より山と川が多い。
そういうところがいいな。
部屋は少なくて広い方がいい。
そういうところ。
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by fdvegi | 2009-06-17 00:30 | 京都在住 | Comments(0)

梅雨の夜に

街のど真ん中に住み始めて約一年。
日々食べ歩き飲み回り、
どうでもいいことがわかってきました。

京都の飲食店はとかく狭い。

あ、いい感じ。
と思ったお店に限って狭い。
基本はカウンター。テーブルがちょろっと。
そんな感じがやたらと多い。

最近そういうところにちょっと疲れを感じてはいるけれど、
大きなお店で写真満載のメニュー表を手に取ると、
それはそれでどこか味気ない気持になってしまうのもまた事実。

お店の人の手探りしてくる感じ。
距離を測りかねている感じというか、
なんかやりづれぇな、ていうのが伝わってくる感じ。
これが京都の味わいなんでしょう。

妻に言わせると、とにかく敷地が狭いから、だそうで、
なるほどそれは真理、物理的な壁は乗り越えがたい。
と思いはすれ、同じく肘がぶつかり合うような新世界の串カツ屋や
新宿西口のすし屋ではそんな感じはしないんですよね。

となるとやっぱり、
住環境については、マンション増加や世代交代で図らずも希薄化されてきた、
「お隣さん」の感覚の生き残りだと思わずにはいられません。
つまり、「素性もわからん人を家に上げるなんてようやりません」的な、
「素性もわからん人がいる店なんてよう休まりませんわ」的な、
これぞまさしく、一見さんお断り、なのである。
そんな気がする。

そういう小さなお店が京都のお客には選ばれてきたのです。たぶん。
一見さんは店に断られてきたのではなくて、同じ客に断られてきたのだから。

そしてそれと同じ理由で、妙にこぎれいに個室感の担保された坐・和民より、
席と席の間を広めに取るだけだったり、
目線の高さだけ隠すような安易な仕切りが置かれているだけの王将の方が、
この街ではむしろ安心を提供して、生き永らえる。

そんな気がするな。
どーでもいいんだけど。
久々に東本願寺のとこの王将に行きたい。
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by fdvegi | 2009-06-10 00:30 | 京都在住 | Comments(0)

6月リメディ

空が青いっすね。

桜の4月も四万十の5月もそうだったけど、たぶん、白んで見えました。
白んでた。

コンタクトレンズのタンパク汚れみたいに、壊れた赤血球がこびりついていたのかしら。
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by fdvegi | 2009-06-07 00:30 | 京都在住 | Comments(0)