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長岡に憩う

竹林を縫う小径は枯葉色の葉々に敷き詰められている。
さす光はすべて緑に漉されている。
昨夜の雨が降るずっと以前から、葉っぱはそうしていたんだろう。
雨上がりの草いきれだけが昨日と今日を分けている。
においとにおいにもならない澄んだ成分が後頭部あたりから流れこんでくる。
頭蓋骨がぱかりとわれてそこから羽が生えてくる。
中高生だった妻は犬を連れて毎日のようにそこを歩いた。
蛍のようにきれいな水を飲んでここへ飛んできたのだ。
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by fdvegi | 2009-05-31 00:30 | 京都在住 | Comments(0)

柳小デイズ

30才の柳川飲み会
ん~。
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by fdvegi | 2009-05-29 00:30 | 京都在住 | Comments(0)

ザ・ロマンティック・ガーデン

ショーコさんの遊びに来た夜、The Romantic Gardenが閉店していた。
高倉通りにある料理も出すバー。
富小路の山本で焼き鳥をたらふく食べた後、ここでピザを2枚食べたこともあった。
この店のピザは絶品なのだ。
デザートのマンゴーソースチョコアイスも妻のお気に入りで、
最後に行ったのは彼女の誕生日、ろっこんの帰りだった。
そうか、あれはもう2月だったのか。

不思議なもので、付き合いだす前も結婚した後も、
妻以外の人と行ったことがほとんどない。
当時、恋をしていた人とのメールのやり取りを見せながら、相談したのもこの店だった。
TRG。
おいしいのに料理が出てくるのはやたら遅い店。
さみしいな。
ぼくと京都をつなぐ、数少ない地点。
ぼくが憧れていた京都。
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by fdvegi | 2009-05-24 00:30 | 京都在住 | Comments(2)

心頭滅却

で、高速道路1,000円の財源って何なの?
自動車税?

車業界を肥えさせたい。ETC関連の法人を肥えさせたい。
そういう気持ちはわかるというか察せられるんだけど、
本当にいいんだろうか。
民業圧迫じゃないの?電車とか、船とか。
いい加減にしてよ。
なんでまかり通るの?

夏もまた1,000円なんて議論があるようですが、
特急料金を無料にして子どもは乗車券代すら取らないとか、そういうことにしてくんないかな。
青春18切符をドンと半額にするとかさ。
夏は家族みんなで田舎に帰り、若者は一人、貧乏旅行へ繰り出す。
そういうロールモデルってよくない?よくないというか必要じゃない?
夏はそういう季節。みたいな。
夏の話となるとみんなウキウキしちゃう。そんな感じ。
みんな乗れるじゃん、電車なら。

みんな自由でてんでバラバラってのも大切で必要なんだろうけどさ、
ちょっと限界来てる感じじゃない。
個であることの疲労?個人というより社会としてね。
なんかデメリットについて考えなしに走ってきたというかな。
だから、ゆるい連帯をさ。一応。

そういえば内田樹も長嶋有も弟子について語ってるな。
なるほどね。頭いいなやっぱり。
自分であることのロス。
ゲインとロス。
心頭滅却したい。
火もまた涼し、か。
なるほどね。
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by fdvegi | 2009-05-23 00:30 | 京都在住 | Comments(0)

ここへ帰るための暮らし

ゴールデンウィークに帰省してきました。
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特急電車とワンマン電車を乗り継いで七時間、そこから車で10分程行ったところ。
大きな川があります。
その両側を緑深い山々が切れ目なく覆っていて、なんだか親衛隊のよう。
山肌には無数の小さな谷と尾根とが連続し、その一つ一つに小さな家が点在します。
茶畑といえば紺色の衣裳に身を包んだ茶摘み娘さんを想像してしまいますが、
ここでは作業着のおじさんたちが、庭の松を刈るような大きなハサミで、
黙々と茶葉を刈り取っていました。
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by fdvegi | 2009-05-17 00:30 | 京都在住 | Comments(0)

選択だ

このところ長嶋有の小説を読んでいる。
一番最初に読んだ「夕子ちゃんの近道」の世界が、
何故か今も、目を閉じるとすぐに浮かんでくるような気がする。
吹きっさらしの道路、こちらにぼろ屋、あちらにヤクルト。
なんだかそこがすごく心地のいい場所みたいに思える。
不思議だ。

その前まで「河岸忘日抄」を読んでいた。
幾度となく読んだその本の解説は、いつも何を言っているのかよくわからない
鷲田清一が書いている。
そこでの彼は、ちょっとだけ分かりやすいことを書いていて、
何をしてきて、何ができて、何をしたい自分は何者か。
そういう型枠一本槍の今の世の中に触れている。
(それ以外はよくわからないのでもう忘れた)

そのアンチテーゼといえば大げさだけど、
そうばかりでもいられない人間の生理を書いている点で、
堀江敏幸と長嶋有が共通して親しい、とぼくは思う。

「ジャージの二人」の一言にぐっときた。
そうだ。それはいつも遅れてやってくる。
気づいた時には、すでに選んでしまった後なのだ。
そんな感じ。

こんな(面白い)本てどこかで他にもあるのかな、あって欲しいな、とは思わせない、
長嶋有だけが書いてればいいや、となんだか清々しい気持ちにさせられる、
不思議な感慨を抱かせる。
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by fdvegi | 2009-05-15 00:30 | 本を読んでみた | Comments(0)

春の日

5月になりましたね。
日差しが暑いです。
どうしよっかな。
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by fdvegi | 2009-05-10 00:30 | 京都在住 | Comments(0)