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新居決定

7月の引っ越しが決まりました。
吉田山のふもとへ引っ込みます。

・作りがかなりしっかりしていること。(分譲大手の作ったアパートはやっぱり違いますね。色々と見て回ってしみじみ思いました)
・2008年6月1日完成の新築なこと。
・風呂が追い炊きできること。(3LDKなど、いわゆるファミリー向けでないと難しい)
・キッチンの高さが85センチなこと。(だいたいは80センチ。かがむので腰が痛い)
・更新料なしで、家賃が込み込み10万円以内なこと。
・こじんまりとしていること。(一棟に2世帯、1階と2階のみ)
・あたりが昔ながらの町並みで、肉屋や魚屋が健在なこと。
などが決め手です。

問題は、地下鉄丸太町駅まで徒歩20分なことでしょうか。
どうやって通勤するんだろう、俺。

暇な方はどうぞ遊びに来てください。
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by fdvegi | 2008-05-31 00:30 | 京都在住 | Comments(4)

5月に読んでみた

マンガも込みこみ。

ぼくとポーク
京都・同和「裏」行政
江戸の恋
裁判官の爆笑お言葉集
冬の動物園
天皇家の財布
匂いのフェティシズム
美しい都市・醜い都市
環境問題のウソ
さんさん録
西荻夫婦
京と都
サンカと三角寛
長い道
食わず嫌いのためのバレエ入門

ぼくはひそかに江戸シンパなのです。「江戸の恋」は枯れゆくことの色気にも触れていて面白いです。昔、人に言われて、そういば、と思ったことですが、東京は確かに何だか色っぽさに充ちているんです。言い換えると、年齢や立場に関係なく、フラットな色のやり取りが行われているのかも知れません。そのあたりを踏まえると、「京と都」の人間関係解説がなお面白くなるんではないでしょうか。「京都・同和「裏」行政」とも併せて読むと、街というものがますます底なしの面白いものに見えてきます。そこにはサンカと呼ばれる人もきっと無数に出入りしていたのでしょう。色んなものが漏斗のように収斂されて今の街がある。その今も収斂の過程にすぎない。そんなイメージが湧いてきます。そこには把握しきれない様々なものも含まれているに違いありませんが、「環境問題のウソ」は、基本的に全部認識可能もしくは認識しているものがすべてで、現在が模範、だから変化は悪、という行政っぽさと、その行政っぽさにメディアが無批判に乗っかっている様を淡々と描いている感じです。それはもはや小気味よさを通り越して怖くなります。

さて、明らかににおい嗜好が強いと思われるぼくとしては、「匂いの…」はその正体というか理由、発展的解説に合点がいき、納得して、感心してしまう、心地よい読書でした。例えば、ムスクが官能的な匂いなのではなく、官能的な匂いにムスクがたまたま似ているというのは、確かにその方が自然です。うん。確かにそうだと思う。そしてぼくはますます嗅ぐのでしょう。「江戸の恋」のあとがきにも、匂いにふれた印象的なくだりがあり、まち、ひと、におい、の絶えない時間相関連環の中にひょいと置かれたような、そんな気分の5月でした。
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by fdvegi | 2008-05-29 00:30 | 本を読んでみた | Comments(0)

そんな努力

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冷やしバナナのレモン汁かけ。

今日もビールもアイスもチョコチップメロンパンもなしに乗り切りました。

【魅惑のレシピ】
バナナを剥いて一口サイズに切る。
レモンを切って絞る。
冷蔵庫に入れる。
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by fdvegi | 2008-05-28 00:30 | 京都在住 | Comments(0)

夏を装う

大雨の中、ボタン屋野田に行って水牛のボタンを買って来ました。
ちょっと渋くていい感じです。
11個で2,500円。安いんだろうか高いんだろうか。

c0072352_3181249.jpgc0072352_3182846.jpg←20㎜を3つに、15㎜を8つ。クリーニングで割れたりしないといいけどね。

夏物なのにボタンが上の方まである。ボタンの色が野暮ったすぎる。生地はしわになりやすい。我ながら何でこんなの買ったんだろう、という代表的若気の至り。→

今出川の洋服の病院で、ボタンの付け替えが1個210円なので、
改造、しめて5,000円なり。
若気の至りを、大人になった知恵で解決するという、
自分の中では実はちょっと注目の実験です。
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by fdvegi | 2008-05-25 00:30 | 京都在住 | Comments(2)

肉を食べる事件

焼き肉を食べたいと思うことが滅多とないものだから、
たまに思うと心残りのないよう身の丈に合わない全力投球をしてしまう。

東京で最後に行った時は、完食直後のお店、池袋駅、赤羽駅、川口駅の各トイレで
吐くわ出すわの大騒ぎの末、九死に一生を得るという、
我ながらどんだけの感のある歴史的大惨敗を喫したものだから、
今回は前の晩からビールを控えて胃を休めておくなど、
万全の態勢でアジェに臨んだ。

空腹の2時間待ちはまさかという感じだったけど
(次第に待合室に生まれる一体感は楽しいです)
ホソ、上ミノ、上ハラミ、極上ハラミ、ハラミエンガワ、おつゆ、その他わんさかを
食べに食べに食べました。
あぁ、満腹。幸せ。

割烹時代の店長の言葉や姿勢は、今もぼくの中で
外食に関する半ば金科玉条になっていて、
いい脂は米が要らない、というのもその一つ。
解釈すると、以下の通りになるわけで、

①米が要るような肉なら、わざわざ食うな
②米の要らん肉なら、米なんて食うな

財布にも優しく②を遂行できる店を、
今のところこのアジェしかぼくは知らない。
そして、食事直後から今に至るまで、胃腸の調子はすこぶるよい。

そう。
おにく選びは慎重に。間違いなく。正解を。

さて、色んな種類を食べたいという単純な欲求を満たすために
わざわざ南茨木から参戦してもらった彼女の友だち夫妻にも、
十分満足してもらえたんじゃないでしょうか。
お付き合いしている相手の友だちに会う、という行為は、
思えば、初めてしたんじゃないかしら。
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by fdvegi | 2008-05-24 00:30 | 京都在住 | Comments(2)

不愉快な競技

最後にクライミングに行ってから約一月が過ぎた。
この間やたら忙しかったこともあって平日ジムへ行く間がなく、
土日さえ、何となく気が乗らないままサボタージュを決め込んでいた。
気にはなりつつ、とにかくあの楽しくなさは異常なので足が向かずにいる間に、
次第にどうでもいいような気にさえなってしまったわけだ。
そんな矢先、ジムの回数券代のカードが落ちた。高けぇ。ていうか遅せぇ。うぜぇ。

そんなわけで、久々にジムへ行ってみた。
この際もう、自分がアメリカではじめたボルダリングとは全く別の、
京都のクライミングという競技を始めることにしたわけだ。
略して京クラ。

新しいことをゼロから始めるんであれば、色々のめないこともないさ。

そういうわけで、まずはVB全部とV0の多くをやってみた。
世の中には無駄で面倒だけどやらなきゃいけないことというのが多々あって、
京クラという競技はそれによく似ている。
一つを終えて感じるのは圧倒的な徒労。また無駄なものを切ってしまった。
不思議だ。

まだやり残しのV0もあって、初心者のぼくには、何をさせたいのかよくわからない連中ばかりだが、それでも、じゃやらなくてもいいや、と思わないところが成長の証しだと自分では思う。
この「意図不明の無理」が、京クラという競技における難易度なのだ、きっと。
これを乗り越えていくことが、成長と喜びなんだと思う。
この「乗り越え」による「喜び」が京クラの楽しみなんだ。
ぼくレベルのボルダリングとは趣旨が違う。

楽しまない。乗り越える。

美学だ。
わが国の美学だ。
それを象徴するかのような師匠40代男性と弟子30代女性と思しきコンビに、
土曜、遭遇した。

この師匠、「頑張れ!」とか「いいよ!」とか「惜しい!」とか言わない。
ていうか、声の表情が全然変わらない。
「そこじゃない。そっち。内側。そこ。そこだって。そう。ひざの角度が違う」
といった感じのことを腕を組んで言っている。
で、弟子の女性がウンウン言いながら、落ちる。
そして師匠は励ましとか言わない。反省点を指摘している。
女性がそれを聞いている。

うわ。何これ。カルト?
というのが、大げさではない第一印象でした。
ほんとびっくりしました。あの二人(というか師匠)が特別なんだろうけど。

道なんでしょうね、この国の。
剣道柔道茶道華道仏道求道。
それが正義。

思えば、体育会ってそれこそが正しい姿だったよな。
楽しむ奴はサークルに行け!邪道め!みたいな。

はっは。俺、邪の道。
楽しいよ。
頑張って楽しもうっと。←矛盾?
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by fdvegi | 2008-05-18 00:30 | 這い上がる | Comments(0)

思い出深い

知っている人が亡くなっていた。
好きなミュージシャンのライブで知り合った人で、
白くてふっくらした感じが素敵な女性だった。
ぼくは生まれ初めて小箱のライブに行って何だか緊張していたところ、
隣に座っていたのが彼女だった。
とっつきやすい、親しみやすい人だった。
大学のサークルの先輩に感じが似ていて、思わず妹じゃないかと思うほどだった。

しばらく話していたところ、後からやってきた人と親しげに声をかけ合ったので、
友だちが来たのかな、と思ったら、その人こそがお目当てのミュージシャンだった。
衝撃的だった。

以降、彼女とコミュニケーションを取ったのは3度しかない。
一度は、京都の別のライブハウスに遅刻しそうになって、彼女にメールで尋ねたとき。
すぐに返事が来た。
彼女もそのライブハウスにいるもんだと頭っから信じていたら、
何のことはない、彼女は来ていなかった。

2度目は、大阪で奄美関係ミュージシャンの合同ライブがあった時。
そのミュージシャンの販売ブースでCDを売っていた。

そして3度目は、東京吉祥寺のライブハウスに行ったとき。
ステージ真ん前の最前列を陣取っていた。
よければこっちに来ますか?というような気を遣わせてしまうのが嫌で、
ぼくは合った視線をすぐにそらした。
あれから7ヶ月後に彼女は亡くなったのか。
思えばあの時も、熱を出したとか風邪をひいたとか言っていた。

とにかくいつも、そのミュージシャン関係だった。
昔、自分で企画してそのミュージシャンのライブを催したことがあったそうだ。
そしてそのミュージシャンが自分のHPで彼女の他界を伝えている。

印象的な色の白さが、今となっては腺病質というか意外な脆さのようなものを想起させはするがそれはきっと感傷に過ぎず、明るくて行動力があって溌剌とした力強い人だった。
自分にはないものばかり持っている気がして、とてもまぶしく、遠く思えた。

彼女には思い当たる節なんて少しもないだろうし、ぼくのこと自体覚えてもいないだろう。
だけどぼくにとっては不思議なほどに印象深く、何故だかとても感謝している。
東京以来一切の連絡を取らないまま、しかし、電話にはまだ彼女の名前が残っていた。

ご冥福をお祈りしたい。
http://yaplog.jp/photo_zansyou/archive/183
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by fdvegi | 2008-05-18 00:30 | 京都在住 | Comments(0)

残っているものがある

丸山書店でたまたま見つけた「夕凪の街 桜の国」がひどく印象に残っている、
という話は前にもしているようですが、
今日は同じ作者の「さんさん録」というマンガをアヴァンティで見つけました。
ぼくはどうも確実に、この作者の作品が好きなようです。

この人は無いものを描くのがうまいんだと思います。
「今は無いもの」があったから「今あるもの」があって、
「今あるもの」を伝っていって「今はないもの」を見つけに行く。
で結局は今と未来を中心に据える、というとても前向きな感じ。健全な感じ。

今日は近所の御霊祭りにも行って来ました。
いかにも近所のお祭りといった感じの
こじんまりといした賑わいが楽しかったです。

夜7時半からは奉納太鼓というのがあるもんですから、
5時頃一度家に帰ったというのに、もう一度改めて出かけて行きました。

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女の子の腕がぐっと夜空に伸び、力強く太鼓を打ちつける姿は美しくもあり、何だか神々しくさえありますね。
バチとも見まがうような細い腕と夜空の間には、一瞬の静けさがひそんでいるような錯覚を起こします。



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菊の紋が気になる御霊神社。
中にはどえらく立派な人力車がありました。
はてさて、どういう縁がるのやら、上京区というところは本当に。
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by fdvegi | 2008-05-17 00:30 | 京都在住 | Comments(0)

めくるめくトイレット

先週末、家のトイぺが残り少なくなったまま
新しいトイぺを買わずに終えてしまった。
家が狭いので12ロールではなく4ロール入りを買いたいのだが、
4ロール入りのトイぺというのはやたらと無駄に高い。

だけど、一週間それで難なくもった。
驚くほど使わない家のトイぺ。
何でだろう、とふと考えて、すぐ判明。
職場のトイレがウォシュレットだから!

手前が和式でね、それしかないと思ってたんですよ最初は。
でも奥が洋式なことが最近判明。
ほっほう!

ぼかぁ好きだな、ウォシュレット。

でもあれだね、世界中がそうはなることはなかろうけど、
日本中のトイレがウォシュレットになったりしたら、
申し訳けないやら後ろめたいやら、心痛むとこですね。

って、それがまたよかったりして。

今の都会の子は、えー紙だけ?ありえねー、とかなのかな。
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by fdvegi | 2008-05-15 00:30 | 京都在住 | Comments(0)

無理をしても無理をしなくても

無理な恋愛って面白いよね。
2回に1回くらいしか見てないのに、なお面白いよ、ぼくは。
ヒロインの人すげー素敵だし。

でも、「いってらっしゃい」とか「おかえりなさい」とか、恋してる時に恋してる人に言われると、
何ていうの、それが特別なシチュエーションだからとか、
ちょっとおふざけだって分かってたって、十分すぎるくらい天にも昇るでしょ。
ありゃーひどいよ、いくらドラマだって。
たまんないよね。たまりませんよ。
もー。
切ない!
その切なさがたまらない。
全編切ない。
今日の最後の方なんて人類未踏ってくらい切なそう。
もう想像を絶する。
生命の不思議だよ、もはや。
シラトが犬になるなんてな、も切ないけどさ。
どうやって挨拶とか行ったんだろ。
ていうか、どうやって出会ったんだろ、樋口可南子と。

以下、豆知識な。
まちゃあき(←なんで?)が来てるジャケットってトゥモローランドなんですって。
ほほほ。
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by fdvegi | 2008-05-13 00:30 | 京都在住 | Comments(0)