<   2007年 04月 ( 10 )   > この月の画像一覧

家族カテゴリ

寮への引っ越しがいよいよ近づいてきて、今日は携帯電話を買いました。
本体、プリペイ分、初動料?(activation)の一切合切で150ドル。20,000円。
で、これから毎月50ドル。6,000円。けっこう高い。

正直いってまだまだかける先もないので迷っていたんですだが、
引越す前に、というジェニーの連日の押しに屈する形となりました。
ま、そういう事情でもなければ腰が上がらないので、良かったんだけどね。

高いといえば、先日こっちのATMでお金を引き出しました。
手数料2ドルを含めて502ドル。
それをネットで確認したところ、62,001円。
つまり1ドル123.5円。ヤフー調べでは118~119円だったのに。
高けぇよ、PLUSマーク。

はぁさて、この2週間で英語力が増したかどうかは微妙なとこだけど、
少なくとも寮で一人ぽつねんと過ごすよりは断然に有意義な時間を過ごしていたわけで、
土曜日からはそれが不安。
あの授業だけで英語が上達するとは到底思えないもの。

7月あたりにLiliが出ていくので、その後釜に座る話はついているのだけど、
それまでの2ヶ月か3ヶ月。はたして俺の英語は多少なりとも上達しているのだろうか。
落ちてなければ御の字くらいに思わんとやってられん。

そして何よりかにより、2週間しかなったにもかかわらず、
すっかり馴染んでしまったLockie家を後にするのは極めて心痛むのです。
と言っても、引っ越し翌日には早速、彼女を連れてランチに来ることになってるんだけどね。
ていうか、携帯電話に入ってんのジェニー、デイビッド、ジョシュ、ベッキーくらいだし。
[PR]
by fdvegi | 2007-04-26 00:30 | 北米上陸 | Comments(3)

夢占い

こっちに来てから変な夢ばかり見ている。
明らかにおかしい。

何がおかしいかというと、人が死にすぎる。
すでに3人死んだ。

そのうち一人は自分で殺した。
どうやったのかはわからないけれど、とにかく自分で殺した。
中高時代の友人というか、クラスメイトだ。
次に死んだのも中高の時の知り合いで、
この人とは小学生の塾の時から知り合いだった。
この人の死因は知らない。
最後に死んだのが大学の時の友人で、音信普通になってしまった人だ。
この人の死に際しては、ついに死んでしまったか、という感慨を抱いたのを覚えている。
布団に横たわっている顔まで見た。

このほか、職場の公費を不正使用して逮捕される夢も見た。
それも、その不正使用というのが、教授に公費で食事を提供したのだけど、
それが最も廉価なものではないという理由であって、
さらに具体的な話をすれば、食事というのがどうもラーメンらしく、
ラーメンを食べた時に何かをトッピングをしたことが法に触れたらしい。
よって逮捕。そんなのってあるか。

ただ、逮捕とはいってもしょっ引かれたのではなくて、
逮捕されることが決定的になったので、逮捕される前に、その教授のところへ行って、
これまでお世話になったのに今回のことでもし迷惑をかけてしまったらごめんなさい、と、
事前に挨拶へ行くというものだった。
本当にものすごく申し訳ない気持ちだったことを鮮明に覚えている。

あと、フィギュアスケートの浅田真央の友だち以上恋人未満的な、
お兄ちゃん的ポジションな自分というシチュエーションの夢もあった。

自分史上、最高意味不明な夜が続く。
[PR]
by fdvegi | 2007-04-24 00:30 | 北米上陸 | Comments(0)

極北の声

ここ2、3日、山崎まさよしの「ツバメ」をよく聞いている。
日本にいる頃は全然聞かなかったことを思うと、
思いがけない拾い物をしたような感じだ。

♪霞の向こうに新宿が見える♪

で、のっけから鷲掴みにされてしまうのだけど、
さらに、

♪外食ばかりじゃ やっぱいけないね
 タバコの量もちょっと多いかもね
 少しなげやりになってるかもね♪

で、胸がしんとなる。
自分でどうにもならない自分、という果てしない情けなさ、
というと大げさに聞こえるかもしれないけれど、
しかしこのフレーズは確かにそれを惹起する。

それと、ぼくは未だに、何かの理由で、何かの形で、
東京から離れられずにいるんだと思う。

東京がズバリ都市の東京かというと、それが、しかし、違う。
東京という名の日本かもしれないし、
東京という天井を感じずにはいられない仕事かもしれない。

とどのつまり、今の自分の状況に置かれている自分なのだと思う。
生活する土地として、東京と京都くらいしか、具体的にイメージできない自分だ。
省庁と大学という、同じ一つの業界でしか生きていく自信のない自分。

同じ屋根の下で暮らしている24才の女性は、7月からガーナへ行く。
6ヶ月間、現地の病院で研修をしながら、アフリカの大地に暮らすのだ。
最終的にはインドで働きたいそうだ。

同じく20才の女性は、自分でも演奏をしている関係で、
近い将来の就職先として楽器職人をイメージしている。
すでに沖縄の工場に接触しているそうだ。

歌詞は、

♪単純に物を考えるようにしてる
 そうでなくたって手に余るから
 僕にできること ただそれだけを♪

と続く。
ぼくはなんだか、好きになった歌にも親しみきれないものを感じて、
ちぇっと思ってしまう。

ちぇっと思うことの、この極北。

♪そっちには僕の声とどいてますか
 擦れ違う季節に思いをよせている
 多分ね きっと変わらない この先もどこにいても♪
[PR]
by fdvegi | 2007-04-23 00:30 | 北米上陸 | Comments(0)

何というか、何もなかった日。

昨日ホストファミリーの知り合いから自転車をゲットしたので、
早速それをこいで自転車屋さんに行き、泥除けを付けておくれと頼んだら、
なぜか一週間かかるという返答で、唖然。
クイック・リペアはしていないとのこと。
ちゃちゃっとできることなら自分でするんだろうね、みんな。
でも、パンクしたらどうすんだろう。
それとも、泥除けを付けるのはクイック・リペアではないからダメと言ったのかな。
まぁいいや。
よく見たら誰も泥除け付けてないんだもん。

モンタナ州というところは歴史的にネイティブ・アメリカンと縁が深くて、
今も州内に7つの居留区がある。
そのせいで授業で取り上げられることも多く、
生まれて初めてまともに彼らについてネットサーフィンなどで調べてみたところ、
負の世界遺産もそこのけの超絶悲劇で、驚きました。
今風にいえばまったきジェノサイドじゃないのか。

ほんとそれこそ国連が介入するレベルの出来事なわけで、裏返して考えると、
世界のどこかで今またそういうことが起ころうとした時、
今はせめて国連が介入するようになっただけ、世界はやはり学習しているのだなぁ。
と思った。

それはさておき、歴史だの、ゲームだの、名前の付け方だの、時間の測り方だの、
そいうことを月曜にプレゼンせんとあきません。
それも、ネイティブ・アメリカンについてではなく、特定の○○族について。
Dakota族。無理だって。
適当に写真やら絵やらをプリントアウトして、お茶を濁してやろうと思っています。
[PR]
by fdvegi | 2007-04-20 00:30 | 北米上陸 | Comments(0)

越境すればいいだろう

大雪が降りました。朝起きると一面真っ白で驚いた。
雲が晴れた後は、山々が白く飾っていて、とてもきれいです。
そんなボーズマン。
家の鍵はどこかにはある。
車のキーは、シートの下とか、灰皿の中とか、そういうところに置いておく。
そんなボーズマン。
大好きさ。

さて、今日で渡米一週間を迎え、明日で登校一週目を迎えます。
settlerというゲームが楽しくて仕方なく、日々の宿題および明日のテスト勉強もさておき、
夜な夜なホストファミリーと熱中しています。

英語の上達は残念ながらまだまだで、まったく歯がゆいところです。
今朝、大雪を見ながら待ちぼうけをしている時、同居人のLiliとちょっぴりお話ができたので、
いくらかはましにもなっているのかもしれませんが、
正直言ってこれはまた別の努力中枢の働きによるところが大きいようにも思えます。
そういうものなのです。

クラスはカザフスタン人に満ちていて、先日は勇気を出して一緒に晩飯を食べてきました。
カザック集団になぜか一人日本人という、なかなか稀有な状況を満喫できて幸せでした。
ぼくの名前はXupoと書くそうです。
医学学士のビナラが教えてくれました。
こっちで修士を取って、医者になるのかと思ったら、健康系の行政官になるんだそうです。
国の奨学金をもらっている立派な人たちばかりです。

さて、何といっても外国に住み始めの一週間ですから、
毎日毎日書き残しておきたいことは他にも色々あるんですが、
何だか知らんけど驚くほど時間がありません。

テレビは見ないし、新聞も読んでいないのに何でだろう、というところですが
要は就寝が早いのですね。
家族は10時くらい、ぼくでもだいたい必ず12時前には寝ています。
それと、日本の家族ではちょっと考えられないような家族の会話の多さ。
ところで、この一週間は一滴たりともアルコールを飲んでいません。嬉しい。

予定のホームステイはあと一週間ですが、
さてさて、このままホームステイを続けたい気もしているのです、実のところ。
Liliは7月でいなくなってしまうものの、毎日ネイティブと接する状況はやはり貴重だし、
自転車を用意してくれたり、車の運転を練習させてくれたりと素でいい人たちですから、
スケジュールに任せてパッと終えてしまうのも惜しい気がするわけです。

でも、本当に続けるなら今のうちに言っておかなければ部屋を確保できそうになく、
けれど言ってしまうと引き返すこともできません。
手配してくれていたので苦労しませんでしたが、イチから真面目に入寮しようと思うと、
きっと大変なんだと思います。
だからそれが悩みどころ。
ま、今月末にいったん寮に移ることはマストですから、
一週間の生活の日に改めて考えてみればそれでいいんですが。

まずは明日のテストだね。
単語テスト。
なんて懐かしい響き。
[PR]
by fdvegi | 2007-04-19 00:30 | 北米上陸 | Comments(0)

春は祈り

昨日は暖かかったけど、今日はだいぶ冷えた。
天気はまだまだバラバラらしい。

今朝はジェニーとデイビッドについて日曜日の教会に行ってきた。
いや、正直まったく驚いた。

右寄りの大統領が宗教色の強い発言をして支持を得た。
という事柄はニュースとして知っているだけで実感は全くなかったけど、
なるほど、この土壌ならさもありなん。という熱心ぶり。
8時半と11時からミサがあって、後者に行ったのだけど、
思わず「今日は何か特別な集まり?」と尋ねてしまったくらいに大勢いて、
しかも、皆どこかウキウキしているのだ。ひゃあ。

1995年頃の日本ではかなりキワモノ的に受け止められた、
なじみやすいメロディーとわかりやすい歌詞の繰り返し、という方法は、
実は全く正統なやり方で(?)、開けっぴろげで大々的に行われている。
すごく楽しそう。ついでにマリも楽しそう。

主な日本の宗教は何だと思われてんだろ、やっぱり仏教かな、
当然のように仏教だと言われたら、食ってかかってやろう。
仏教が盛んなのは、仏や骸にさえ神が宿るというアミニズムな考えによるのです。
よって、あえて国宗を言うなら神道です。アミニズムの収斂としての神道なのです。

うむうむ。この説って結構面白いんじゃない。合ってんだかどうだか知らんけど。
などと考えていた。あぁ、主よ。
ちなみに、そこの教会では「アーメン」を「エイメン」と言っている。
それが「Hey, Men!」みたいで思いのほかカッコいい。

それから、夫妻の友人が自力で家を建てているところを訪ねた。
本当に全部自分でやっている。スゲー。アメリカ。
重たい家具を運ぶお手伝いなどしてみたり。子どもらが可愛い。

帰ると、何故か4時からディナー。早っ!
その後、どうも明らかに風邪っぽくて早速プレコールを服用。
しばし眠っていると、パイを食うからと起こしてもらい、
手作りバナナクリームパイをいただく。おっおう。アメリカ。

そして、Settlerというカードゲームというかボードゲームに興じていた。
これが面白い。実に興味深い。初めてなので簡単に負けてしまったが、
明日「週末はどうだった?」的ないかにもな質問が飛んできたら、
迷わず Got excited about the Settler! と心を決めてしまうくらい激烈に興奮しました。

そんな週末。
何だかんだ言ってだいぶ相手をしてくれます。むしろそれが疲れるくらいに。
自転車を用意してやる。運転を教えてやる。彼女が来たら連れて来い。
などなど、全力で親切なご夫妻です。
基本的に料理も作ってくれるみたい。
最初の夜がいきなりピザなので焦ったけれど、
あれは俺を迎えに来るので時間がなかったのだね。
早く会話を弾ませたい。
そういうのって、いつになったらできるんだろ。ていうか、できるものなの?

明日から学校。歩いて20分くらいの学校に9時集合が目下最大の難敵です。
まだまだ時差ボケ全開で、なぜか2時頃に目が覚め、
眠れない眠れないとウンウンいって言るうちに5時頃からかなりディープな二度寝。
そして9時くらいに起床。←これもかなり無理をして。

授業の初日から遅刻だけはできない。
だって、顔合わせの初日はばっちり遅刻したんだもん。
Hey, Men!
[PR]
by fdvegi | 2007-04-15 00:30 | 北米上陸 | Comments(0)

初の週末

することがないのでブログを更新する。
なんかよくないなぁ。

昨日の晩からホームステイが始まった。
ジェニーとデイビッドのLokie夫妻のお宅だが、
すでにLiliというアメリカ人と、マリという日本人がいる。

日本人かよ!

と、まずはホームステイ先は全件見て回ったと説明書きをしている
学校側に突っ込みを入れたくなってしまう。
日本人同氏にしてどうするわけよ、ねぇ。

ま、いいけど、面倒くさいから。
もう一人のLiliという人は24才の看護婦志望の女の子。
この説明だけでも十分魅力的だと思うけど、実物は、うむ、これが可愛い。
だけど極めて重大な問題がひとつあって、
つまりそれは何を言っているのかさっぱりわからないのである。

基本的にアメリカ人同士の会話はわからない。
学校の先生たちや、ジェニーやデイビッドがこっちにむかって話しかけてくれると
そこそこ聞き取れ、聞き取れさえすれば一応の返事ができるのだけど、
リリはそうはいかない。速い。
親切なのに速い。この歯がゆさよ。

あぁ、さて、土曜の昼間にどうして暇なのかといえば、
ジェニーとデイビッドは陶器屋をやっていて基本的に家にいない。
カフェ併設なので朝の6時に出かけていく。
寝るのも早くて、昨日は入居早々20時くらいに放置されてしまった。

今日は午前中にLiliの運転でその陶器屋に行き、
デイビッドに工房を見せてもらったり、(工房というより工場っぽかったけど)
ジェニーにコーヒーをもらったりしていた。
12時くらいにジェニーの隣人(?)に乗せてもらって帰ってきて、やっとネットに接続成功。

そういえば、ジェニーは15時から娘のBeckyと映画に行くと言っていたのをすっかり忘れ、
しがない町へシャンプーと石鹸を買いに行っていたのだった。
家族同然というより、もはや家族として頼りにされているLiliもいない。
マリだけが、なぜか居間で突っ伏して寝ている。

はぁ。
前任者の日記を今頃になって読みながら、せめて料理してくれるだけいいじゃないか。
などと思ってみたり。
BeckyはMentaly Handicappedで、ジェニーもLiliも、
何だかんだと彼女を気づかっている。
[PR]
by fdvegi | 2007-04-14 00:30 | 北米上陸 | Comments(0)

モンターナ

もともとロクに実状を反映してはいなかったけど、
今日からいよいよ表示される書き込み時間と現実の書き込み時間に差が出ます。

ここはアメリカ。モンタナ州ボーズマンBozeman。
元来時差16時間で、今はサマータイムで17時間かな。15?
パソコンの時計が13日11時で、部屋の時計が12日18時です。
まとにかく、そういうところへ来ました。
Best WesternというホテルでLANに繋いでます。
ダブルのシングルユースで一泊73ドル。二人なら80ドル。

昼にふらふら街を歩いてみましたが、広く間延びした感じです。
車に乗って郊外へ出るくらいしか、楽しめることは何もなさそうですね、本当に。
で、さっきみんなで隣へ中華を食いに行きましたが、うまくないですね、本当に。
チップ込13ドル。

ホテルの自販機でミニッツメイドを買ったら、なぜかホットでした。75セント。
ミスなのかわざとなのかがわからない。

そんなこんなで、明日からは早速ホームステイです。
陶器屋を営むアーティストのご夫妻だそうな。
ネットがつながる保証はありません。
とにかく元気にやってます。
[PR]
by fdvegi | 2007-04-12 00:30 | 北米上陸 | Comments(0)

あぁ怖い。

わっかてるんです。
経験者の顔は一様に涼しげなものです。

楽しかったとか、何でもできるとか、自由とか、
みんなの言ってることは本当だけど、
けれども、とうてい言葉にできない・したくもない
苦しかったり辛かったりしたことが、
その瞬間瞬間にはばっちりと刻まれているのです。

だってそういうものだと思うもん。外国に行くのって。
ぼくでもこう言っていますよ。
スウェーデンは楽しかったよ、と。

日本からはひとまずこれが最後です。
今日の夕方いったん埼玉に戻り、電話を解約します。
で、12日に成田を発って、着くのが現地時間の12日14時頃。
日本の13日早朝みたいですね。
おっと、しょっぱなから13日の金曜日かよ。

でも、行ってきます。
行きたいんだもん。
戻っちまうもんですよ、外国ってのは。
外国がある以上、仕方ないね。
外国って意識がまだまだやっぱりある以上、ぼくとしては仕方ないね。
うむうむ。
ちょいとよろにく頼みます。
[PR]
by fdvegi | 2007-04-11 00:30 | 京都在住 | Comments(0)

桜はこんなに優しかったか

4月1日に京都へ来て以来、まさしく毎日、満開の桜を目にしている。

朝も昼も夜も、京都でも大阪でも能勢の山でも、
その時間にその場所で、と、まるで予約して誂えていたかのように、
あるいは、田舎の親族が心を砕いて待っていてくれたかのように、
桜は美しく咲き誇り、咲き佇んで、時のあわいを生み落としている。

ふと、ちょっと不安になってしまう。
桜って、もっと気まぐれで勝手で意地悪な感じではなかったかしら。
一人できれいに咲いて、一人できれいに散っていく。
週末を心待ちにして、見に来たよ、なんて言おうとしたら、もういない。

それが今年は何ていうか、この、誰かの願い通りにしている感じ。
貧乏性で心配症のぼくとしては、ただ、何か手ひどいしっぺ返しがあるようで、
ほんの少し不安になる。
春の不安だ。

友人の墓参りへ行ってきた。
エビスの緑色がうまいので、それを2本買っていった。
じゃぶじゃぶじゃぶじゃぶ石に水をかけ、線香をたらふく焚いた。

子どもの頃、どうして墓や仏壇には線香を焚くのか、と聞いたら、
誰かが、仏様にはそれがご飯だ、というような答え方をして、
なるほど、じい様ばあ様の年寄り連中ならこれが好きだろう、と思い、
以来、何だかやさしい気持ちで線香を供えてきたものだが、
24歳で逝った彼的にはどうなんだ、などと思ったりした。

どうなんだ、と思ったところで、やはり線香を焚くくらいしかできないわけで、
ぼくは晴天の下ぐびぐびと墓場でビールを飲みながら、一人ではいられなくなってくる。

おい、まさるよ、そういえばなんか、俺の彼女はお前に似てなくもないな。
一緒にいると俺はとかくのびのびしてしまう。のっぴきならずのびのびする。
おい、まさるよ。
[PR]
by fdvegi | 2007-04-10 00:30 | 京都在住 | Comments(0)