カテゴリ:北米上陸( 142 )

昨日のようだと繰り返す

今晩寝たら、明朝ノースウェストに乗って、気がついた時には日本です。
一週間前ユニオンステイションに着いたのが昨日のようだとか、
一年前ボーズマンの空港に着いたのが昨日のようだとか、
あのハラハラ。ドキドキ。不安。自由。興奮。

自分。
俺の一年。
私の一年。
ぼくの一年。
何たる時間!

北米上陸から一年。
京都へ帰ります。
何かに破れ、何かを勝ち得て。
ぼくらは次の一幕へ。

Goodbye for the US. I did not think one year ago that I like the US so much just after one year. It seems like yesterday evreything got started. Everything will be missed. This is final update from the US. See you soon fron Kyoto.
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by fdvegi | 2008-03-28 00:30 | 北米上陸 | Comments(0)

大切なものは明るいうちに探すこと。

告白します。
驚異の太り方をしました。
3月にガッーときた。
自分史上初、強烈な丸顔です。

などと、のんきな事を言って今日を凌いでやろうと思います。

嫌なことや悲しいことの方が多かった気がするのに、
それでもなお今が一番悲しいのは何たることでしょう。
日常をバチンと終わらせる。
何度やっても慣れません。

午後からストームになりました。
とても珍しいという春の大雪が、瞬く間に町を白く染めました。
ミシガンというところは。この期に及んで。本当に。

This is the final day today. I am going to miss so many moments, mostly bitter but sometimes fabulous. It is always difficult to sort verbally non-special daily life that I like and miss most.
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by fdvegi | 2008-03-21 00:30 | 北米上陸 | Comments(0)

どんな日本語が、自動翻訳機能に適した日本語なんだろう。

基本的にほとんど存在すら教えようとしないくせに、このブログにも一人だけ外国人の読者がいる。誰あろう、それがチップだ。
ちょびっとだけど英語をつけているからね。
なんてことは、しかし、理由にも結果にもどちらにもならず、彼はウェブの翻訳機能を使って読んでいるらしい。何ともありがたい。

今に至ってなお英語に苦労させられているぼくなど、「あの人の英語はわかりやすい」とか「あの人はゆっくりしゃべる」とか、そんなほとんどむちゃくちゃな理由だけで、人の好き嫌いが大方決まってしまうこともある。

にもかかわらず、(ウェブ翻訳の精度については知らんけれど)自分はまともな英文に訳され易いとは到底思えない日本語を書いている。スウェーデン帰国から延々と書き続けている。それも、ある程度いい日本語だと思って書いている。ということに彼がそう言うのを聞いて気がついた。

英語は世界への切符だが、世界からこちらへのアクセスは存在しないと思ってた。

それが日本語である以上、すべての国際性から排除されていると思っている。文化や感覚、お約束などがしっかり確保された世界に生きていける。特に問題があるとは思えない。それでいいと思っている。英語で書く時に必要な技術や能力を養うことが重要だ。

自分ではそんなつもりは一切なかったけど、心に手を当てて考えてみると、「日本語」→「日本人」、「書く」→「意思疎通する」への変換が、実はかなりの程度で可能ではなかったろうか。

わが町の紹介や、わが国の紹介、日本の料理をふるまうことや、伝統的な衣装を着ることを、実はぼくはほとんど一切したことがない。正直に言いうと、日本人として外国人と生きる、ということをぼくはひたすら否定してきた。スナフキンに憧れて、国籍のないような人になりたかった。(スナフキンの「自由」や根無し草的なその姿は実はポーズなんではないか、というのが、大学で最終的に至った境地だったにもかかわらず。)少なくとも、その国の人っぽい人になりたかった。しかし、その実、根の根の根っこの骨の髄まで、ぼくはひたすら日本人なのだ。

そのギャップがぼくの外国生活を楽しくも、しかし確実に苦しくもあるものにしていたのかも知れないな。

ということを今、考える。考えるに至っている。

「日本の家は狭いだろうから泊めてもらうのは難しいだろうな」
「俺がシカゴに行く方が現実的なんじゃない」なんて会話が、最近は展開されている。
アメリカ人なのにそんな事を言うなんて。それもちょっとためらい気味に言うなんて。
ぼくはそれがあまりに意外で、そして嬉しい。

彼の存在に、率直に、感謝する。

A farewell party took place for me. He, leader of the party, is working at one of Japanese most competitive companies and sent to Michigan for training program. It is always interesting to talk with him. Because, no, in addition, his fridge is packed with many kinds of local beers!
Actually I have learned much from the drunk conversations with him and parties with his friends.
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by fdvegi | 2008-03-20 00:30 | 北米上陸 | Comments(0)

奥様教室は今日で最後かな、シュン。

寒さがぶり返して、今日はちょっとかなり凍えました。
もう雪ではなくて雨なんですけどね。
ミシガン、メープルシロップ作ってるんですよ。
家のすぐ近くに製造過程を見せてくれるところがありました。
楓の樹液とりからやってて、シロップ1ガロン作るのに樹液80ガロンって言ってました。

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  売ってるのはどうも、そこ製ではないようです。↓
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現金がなくて一つしか買えませんでしたが、
何とかしてあと一つか二つ、手に入れたいとこですね。

さて、今日は友人風の表現を使うと、何だかわかったかMO!な日でした。
長くなるので割愛しますが、やっと腑に落ちた。やっとこさ。遅すぎる。
でも、まだギリギリ間に合ったとは思う。という感じです。
これで多少は、帰国後、何か喋ることができるような気がします。

Maple syrup looks like from Michigan! But I doubt it is. The label does not state “made in”, but “packed for”. It is quite indicative. However, this is still great for souvenir.
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by fdvegi | 2008-03-18 00:30 | 北米上陸 | Comments(0)

最終週が始まった。カタンカタン。

今日、荷物を一つ送りました。
木曜と金曜が埋まってしまっているので、それまでに段階的に部屋をもぬけの空にしていかなくてはいけません。
あれもやらなきゃ、これもやらなきゃの状態で、その手のスケジューリングがさっぱり手につかず、何だかけっこう真剣な焦りと不安に襲われたりしています。
英語のレポートたちもさっぱり未着手。やばい。

と言いながら、郵便局帰りのその足でおもちゃ屋さんへ急行し、Cities and Knightsという、Settlers of Catanというボードゲームのextension(拡大キット)を買って来ました。
いつの頃からか芽生えていた「ボードゲームなんて」という、斜に構えた偏見を根底から覆す、大人のためのボードゲームといえましょう。

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陽気にワインでも飲みながら、夜が更けるまで戦いたい。静かな興奮をかき立てる、まごうことなき逸品です。日本の皆さん、ぜひお手合わせを。







The first package to Japan was sent today. It included Settlers of Catan. "Settlers" is an exciting board game and I used to play it with host family at Bozeman. After sending the basic model of the series of Catan games, I could not stop going and buying an extension named Cities and knights. This is the king of board games that adults can also enjoy.
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by fdvegi | 2008-03-17 00:30 | 北米上陸 | Comments(0)

もう嫌。何から何まで嫌。

いやいやいや、死のうかと思いましたねー。
TOEFLをですね、ヒマなので受けようと思ったわけです。

East LansingとLansingの会場は埋まってたもんですから、いつもクライミングに行ってるGrand Rapidsの会場を予約。
試験開始が12時、集合時間が11時半なので、10時に家を出れば充分間に合います。で、終了が3時か4時でしょうから、それから5時オープンのジムでクライミングをして帰るとなれば、まぁ、そこそこ充実の一日プランなわけです。

で、家を出ましたよ、10時前に。順調に行けば11時ジャスト到着の勢いです。
ジムは知ってても試験会場は知らないのでちょっと迷うかもな、なんて配慮込み。なんせメキシコ行きの飛行機に乗り遅れた経験があるもんですから、間に合うか否かについては結構トラウマがあるんですよ。

で、順調に高速道路に乗り、あぁすっかり春だね。10月に来た時は高速道路で死んでる動物が全然いなくて都会に来たような気になってたけど、あれは単に既に活動休止期間に入ってたのかもな、なんて思ってみたり、お、救急車が走ってるよ。Ambulanceだね。消防車まで来た。Fire Engineか。救助活動のために高速道路に乗るってのが、いやはやアメリカだね。一言で言えばでっかい田舎だもんね。などとご機嫌で走っていました。と、突然の渋滞。

あ、こんなこと前にもあった。確か雪の降り始めの頃。

一瞬、走馬灯のように頭をよぎりました。時間が止まったような気がしました。
そうです。事故でした。交通事故。玉突き事故。道路封鎖。

日本ではどうなの?二車線とも止めちゃうの?こっちではいつも(といっても2回だけですが)両車線とも止めて、やっと開通した暁には両車線とも開いてるんですよ。腹が立つったら。
10時過ぎでした、すべてが驚くほど止まりました。即座に試験会場に電話をし、「12時までに会場に着けば大丈夫、最寄りの駐車場からは歩いて5分」と言質を得ました。

ぼくは止まった車の中で猛烈な勢いでシミュレートしました。
11時までに走り出せればまず間に合う。12時まで動けなかったら完全に諦めがつく。
しかし最悪なのは11時過ぎのギリギリに開通して、無理な走りで何とか会場まで着いたのに、寸での差、誤差、もはや感覚の差としか言いようのない紙一重の差で、しかし冷徹に無慈悲に、何よりも果てしなく理不尽に受験の権利を失う。150ドルをどぶに捨てる。ガソリンを無駄にする。時間を無駄にする。人生を棒に振る。無駄無駄無駄ァ!
でも容易には誰も攻められない。「死ね!」とか状況が状況なだけに言えない。

メキシコはチケットをボーズマンに振り替えることで救われた。しかし、俺にはもう時間がない。何より殿様商売ELSはこの段階ではリスケジュールもりファンドもしない。
救いというものが一切ない。

そして道路は開きました。11時15分に。
ぼくは時速90マイルで激走して町に着き(11時50分)、鬼の形相で駐車場を探し出し(11時55分)、イチかバチかで一撃駐車をして(11時57分)、走りました。ESLの会場はグランドバレー州立大学の建物内にあり、4階で、エレベーターにやきもきし、案内板には5階と書いてあるけど受付のお姉さんが4階と言ったので4階に降り立ち、ロクに看板もない試験会場へ向けて祈りのダッシュ。

その時、

ドアは、

ロックされていた。

電話、さっきから不通。
ノック、無視。

絶望した!


I am damned and deprived. A traffic accident on the highway deprived me of TOEFL test which I have booked and paid. It deprived me of motivation and slight goodwill to this state, city and university. It is not logical but truth. I just want to go home.
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by fdvegi | 2008-03-14 00:30 | 北米上陸 | Comments(0)

線から出ない

教育学部の先生二人とグラントライターなる人とスタディアブロードの人と話した。
思えば、最近というか1月2月あたりからは、何かにつけてすぐに「金金」言い出す自分がいて、かなり食傷気味。嫌だな。

なんて話を、こっちで知り合った日本の人と話した。
バキバキ音がしそうな職業人で、こういうまったき異分野の人と話ができるのもアメリカにいるからだろう。日本で働いている者どうしだったら、お互いに時間もないし、それほど興味も重ならないしで、一緒にタイ料理を囲むなんてことはなかったに違いない。

日本の職場へ戻るにあたり、ぼくはひそかに二点の不安を抱えている。
その一つが、後任の人にバッサリ切られていた自分の仕事のやり方で、それをベラベラと話したところ、彼女は「結局は組織のミッション次第だろう」と言った。
ぼくは咄嗟に「それなら、獲得だ」と自分を擁護するようなことを言い、だけどそれからやっぱり少し、後になって自分の発言に躊躇した。←日本語として変だけど。

"It depends on the mission of your office" she said responding to my story. "Get more, it is" I responded automatically then. But now. Is that true? To "deal smoothly" was in fact highly respected as if it was the goal for itself. Anyway, it is fun and exciting to be with a different kind of people from different situation from oneself. She used to be a super aggressive businessperson in Japan and very straightforward still now. She always seems to have no hesitation or doubt about what she has done. It is far opposite from me.
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by fdvegi | 2008-03-13 00:30 | 北米上陸 | Comments(0)

カードが届いた

オフィスでネットサーフィンしながら自分のブログを開いてみた。
日本語の部分は全部「????」になる。何故か何の脈絡もなく「う」も出たりする。
クリスタが隣から覗いて来て「日本語か?」と言う。
彼女はたぶん冗談で言ってるんだろうけど、なるほど外国人にとっては日本語でもクエスチョンマークの羅列でも変わらないんだよね、意味不明な時点で。

と思いつつ適当にリンクをいじっていたら、ザンビアで活動されている方のブログにぶつかった。感動した。
英語併記なのだ。それは知っていた。いつも見てるから。
でも、ハテナの羅列の中で目にした平易で朗らかな英語は、何かこう普段とはまったく違うものに見えた。街で向こうの方を歩いている家族とか、仕事場のお父さんとか、夏の日の1993とか。結局、普段は何となく読み飛ばしているその英語を今日は一気に全部読んでしまったのだった。

何だか、英語の存在が文明人として認められるための最低最後の砦のようにすら思えた。こういうことなのか。こういうことなのか。と思った。

Director of OID gave me a card. She might surely put it in my supervisor's mailbox last Friday after the final meeting with me on Thursday. Saying good luck or something like that, she seems to have forgotten that she has suggested to have lunch or tea together before my departure. It's likely to her. Anyway, I am so glad for the card.
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by fdvegi | 2008-03-10 00:30 | 北米上陸 | Comments(0)

ボケナス野郎

モンタナから帰った直後がやたら暖かかったので、
もう春が来た、と信じ切ってたんですが、ここ3日ほどまた冷えました。
やはり現地の人が言うことが正しかったです。
雪が再びうっすらと。

でも、もうコートは着ない、とその時心に決めたので、
今はもうTシャツ&ジャケットで春の装いです。
普通の気温が摂氏ゼロ度前後、体感温度なら確実にマイナスなんですが、
それでも案外やっていけるもんですよ。
慣れとは恐ろしいですね。

さて、今日は一日こもって書きものとインタビューの立ち上げをしてました。
もう死にたいです。
我ながら過去最低のインタビューだったわけですが、本当に、今聞いても何言ってんの全然わかりません。しかも特に速く喋っているわけでもない。なのになのに、繰り返し繰り返し聞いてやっと何言ってんのかわかりました。もう死ねよ俺。
だから突っ込みどころとか、そこで話広げろ・深めろってポイントをことごとくスルー。
結果、かなり実のない代物に。それなのに1時間もくれた先生には感謝の言葉しかありません。

いやね、名誉のため(?)に言っておくと、こないだトフルiBTの結果が出てきて、リスニングは30点中26点だったんです。それほど悪くもないわけです、一年いてそれか、という話を除けばですが。
実際テスト中、「おいおい、こんなゆっくりはっきり喋る先生がどこに実在すんねん。夢か。誰かの描いた夢かこれは。それともひょっとしてこれまだ例題か。長い長い振りか。これ全部終わってから、さては本題が始まるな、そうやろ。うざいわ。もうほんと、こんなん全然現実とちゃうやん」と関係ないこと考えながらやってましたしね(そしたら天体の講義がさっぱりわかりませんでしたが)。
モンタナのノームの話もよくよくわかったしさ。

あ゛―――――――。悔しい。半年いてこれか。俺。ボケ。

I strongly believe that Michiganders have a specific accent even though it’s invisible. Otherwise, it can not be explained at all that I can catch none of his speaking. He is originally from Michigan. I have already stayed in the US for 11 months.
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by fdvegi | 2008-03-09 00:30 | 北米上陸 | Comments(0)

ごまかされちゃあいけないよ

リンさん最高。まじで助かる。
6ヶ月前に会っておきたかったです。

てか、人が自力で誰か見つけて来る度に
「○○さんね。あの人ならその事についてよく知ってるでしょう」
て、てめぇメアリー!
教えろよ、知ってるんなら最初から。
みんながみんな紹介できるほどの知り合いってわけでもないんだろうけど、
それにしたって解せん。
ほとほと解せん。

そういえば、こないだ話をした時、例年、最後はオフィス主催で小さなパーティというかお別れ会みたいのをするって言ってました。
そこで今年は、ランチタイムにぼくのおごりで皆でピザを食う。
ということで無理くり話をまとめてやりました。
何か知らんけど、普段から人をとっかえひっかえしてたまにやってるんです。ゲーム的に。
つまりゲームを利用して、ゲーム感覚で、Honor奪いというわけです。
くく、性根が悪いぜ。

何故か?

そう、その通り。
最後に意味のない世話になって、本当にありがとうございました!
なんて話にしてたまるかってんだい。という趣旨でございますよ。
ふんだ。何とで言えやい!

Pizza on me! I want a less fancy and less formal style for my last day, like one funny usual Friday. It is not American way. Maybe, not Japanese, either. But I like it.
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by fdvegi | 2008-03-08 00:30 | 北米上陸 | Comments(0)