つまり二次会

高校時代、生徒たちから敬愛をこめて「和尚!」と呼ばれる教師がいた。
書道の先生だった。
噂によると、本当に坊さんらしいんだが、修業中に寺を抜け出して生レバーを食べ
それで破門になって教師になったという来歴の持ち主だった。
骨董品収集が趣味で、時々、馬鹿でかい鬼瓦なんかをわざわざ授業に持ってきては、
生徒たちから嘲笑に近い喝采を受けていたものだ。
いい先生だったと記憶している。

さて、2009年に結婚式をするものだから、何となく二次会もする。
彼女の友だちが幹事をしてくれるのだが、これが世事にたけた坊主、
いわゆるなまぐさ坊主、ぽいマッサージ師である。
バーにも勤務しているらしく、先だってそのバーへ行ってきた。
なまぐさ坊主、免許皆伝である。

そこが我らの二次会会場になるらしい。
つまるところ、下見と説明である。

広い!

どう考えても40人か50人はくらいはいなくてはさみしい。
閑散としてしまう。
値段的にもそのくらいいないと厳しいようだ。
彼女の方は20人や25人を集めるくらいできるそうだが、
その計算でいくとぼくも20人か15人を集めなくてはいけないことになる。

むむむ。

世の中の人はみんな20人や30人も友だちがいるんだろうか。
しかも「友だち」と称するのみでなく、数千円を費やして、新年の連休をつぶし、
浮かれた顔したふたりに「おめでとう」なんてやさしい言葉をかけてくれる、
そんな素晴らしき人的資産を、世間の人は一般的にどのくらい保持しているんだろう。
はなはだ疑問である。(切ない)

実のところ、するとは言っておきながら2次会についてまったく構想を描いておらず、
誰を呼ぼう、誰が来てくれるだろう、といったことを一秒も考えたことがなかった。

いや、今の強がり。
何時間考えても結果は同じで、
披露宴に来てもらう方々には自動的に声をかけようと思っているが、
それ以上・それ以外が思いつかないのです。
だって所詮、自分の結婚式だぜ。
となると10人から15人。

あぁ。

どなたか、これを読んでいるあなた、皆様、
自分が行ってやろう、そして「おめでとう」と言ってやろう、と思ったり、
あいついいんじゃない。お前のこと好きかどうか知らんが、2次会が趣味らしいぜ、
といった提案をお持ちの場合、どうかどうかわたくしまでご連絡をいただきたい。
清き一票を。どうか皆様のお力で。

般若心経盆踊、瞑想的妄想説話、座禅浮遊按摩、、
などが披露されるかも知れません。
どうだろう。

よろしくお願いします。
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by fdvegi | 2008-10-21 00:30 | 京都在住 | Comments(0)
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