残っているものがある

丸山書店でたまたま見つけた「夕凪の街 桜の国」がひどく印象に残っている、
という話は前にもしているようですが、
今日は同じ作者の「さんさん録」というマンガをアヴァンティで見つけました。
ぼくはどうも確実に、この作者の作品が好きなようです。

この人は無いものを描くのがうまいんだと思います。
「今は無いもの」があったから「今あるもの」があって、
「今あるもの」を伝っていって「今はないもの」を見つけに行く。
で結局は今と未来を中心に据える、というとても前向きな感じ。健全な感じ。

今日は近所の御霊祭りにも行って来ました。
いかにも近所のお祭りといった感じの
こじんまりといした賑わいが楽しかったです。

夜7時半からは奉納太鼓というのがあるもんですから、
5時頃一度家に帰ったというのに、もう一度改めて出かけて行きました。

c0072352_1325866.jpg
女の子の腕がぐっと夜空に伸び、力強く太鼓を打ちつける姿は美しくもあり、何だか神々しくさえありますね。
バチとも見まがうような細い腕と夜空の間には、一瞬の静けさがひそんでいるような錯覚を起こします。



c0072352_1364096.jpg
菊の紋が気になる御霊神社。
中にはどえらく立派な人力車がありました。
はてさて、どういう縁がるのやら、上京区というところは本当に。
[PR]
by fdvegi | 2008-05-17 00:30 | 京都在住 | Comments(0)
<< 不愉快な競技 めくるめくトイレット >>