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自由

今日は寒いなと思っていたら、実温‐5℃、体感-8℃ですと。
もうとっくに夜ではありますが。
でも、日中の方が風と雪がひどくて辛かった。

近頃、オフィスに顔を出さないケースが増えてきた。
スーパーバイザーの手伝いをするようになったのがきっかけなんだけど、
もともとオフィスが2階に別れてて、スーパーバイザーは地階に自室を持ち、
ぼくは1階の共同デスクを貸してもらって占有していた。

で、彼女の仕事を手伝う時は地階に行って空いてるデスクで作業をする。
この当然すぎるデスクの使い方を覚えて以来、
1階の共同デスクを、特にこれといった用事もなく独占していることの馬鹿馬鹿しさを
改めて認識するに至ったという次第だ。
そこでやるべきことがない以上、そこにいても仕方がない。
このありきたりなる真理。

インタビューの予習復習や、自分の興味の勉強に当たっては、
共通スペースの共同デスクは極めて不向きだし、
その内容は、オフィスの所掌内容とはほとんど全く関係ない。
もはやバイトの学生たちと少々のお喋りをするためだけにそこにいると言ってよく、
バイト学生にしたってシフトと客入り次第ではバタバタしてしまって相手にしくれないし、
バタバタしているところで一人黙々と関係ない作業をしているのは心地が悪い。

で、今日、朝はuniv committee on academic policyをオブザーブの予定が、
いざ行ってみたら一般公開なのに一人もお客がいない。
当事者テーブルのすぐそばの傍聴席に一人で2時間半もいるのはあまりもきつく、
やめやめ。

で、昼からは先月行ったLATTICEに今月も顔を出してみようかな、と思って
会場である高校に開始時間ちょうどくらいに駆け込んでみたところ、
まだまだまばらな人々が顔なじみどうしでお喋りしている感じ。
わかるかな、そういう、いつになったらちゃんと始まるんだか、という鬱陶しさ、
内輪な雰囲気、そしてそこに突入するのに要する莫大なエネルギー。

無理、ちょっと最近はそういうの無理。ということですたこらさっさと逃げ帰り、
結局、日がな一日図書館で読書とあいなってしまった。

むむむむ、引きこもりではないか。

あれやこれやで遅々として進まずにいた「課題図書」がだいぶ消化できたので
これはこれで結果的にはよかったけどね。

とりあえず、遅ればせながら一月から英語学校に行ってみようかと。
どうひいきめに考えてもモンタナの頃から進歩なしか、
むしろ実感としてはかなり退化したとしか思えない我が英語。
スーパーバイザーにいくら相談しても「リーパーはハードル高いよね」とか
「(年寄りの暇つぶしとも思える)ボランティア英語に出てるでしょう」とかでラチが明かず、
ラチが明かないことに若干あぐらをかいていた感もあるんだけれど、
ここらは何でも大学のセメスターに合わせて行事が始まったりするので、
まずは一月の春セメ合わせて外部の学校に登録してみるか。という焦燥感。

うむむ、ここに至って何をやってるんだ俺は。
by fdvegi | 2007-11-29 00:30 | 北米上陸 | Comments(0)
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