カンバセーションパートナーが見つかりました。
メアリー、社会学部4年生で、環境政策専攻。 5月に卒業したら、ワシントンDCに行って政治家の秘書になるそうな。 まだその政治家は未定だけど、大学のワシントン事務所が助けてくれるんだって。 そういう就職というか、理想の実現の仕方ってあるんだね。 理想というのは、つまり環境にいいことをすることね。 驚いた。 うちの東京事務所はどんな風に動いてんだろう。 自身もドイツに行った時に世話になったからそのsent forwardだ、 という方針からして、根気強く付き合ってくれるんではないでしょうか。 うまく話題を見つけられるといいな。 それが大変。 昼からはミシガン州の大学が連合して滋賀県彦根市で運営している Japan Centerの会合に出席。 15大学の担当者が一堂に会して新プログラムについて議論してました。 ミシガン州立大が取りまとめ役なこともあって、 ミシガン州立大が提案したものを喧々諤々する感じ。 先生ではなくAdmin staffがはっきりと、それだとimmersionがなくないか、 などと言うのが新鮮な驚きでした。 最終的には持ち帰って検討なわけだけど、 Adminの段階でプログラム内容にも踏み込んだ議論をするんだね。 その後、office of study abroadが開催する留学オリエンテーションに。 「持ちきれない荷物は要らないもの」から「アンチ・アメリカニズムへの対処」まで 留学に際しての留意事項をババーッと1時間でまくしたてる感じ。 各大学別(とは言っても4つだけだったけど)のオリエンが引き続きあるらしいけど、 それにしたって、そんな大雑把なやり方で年間3,000人も外国に送り出すって、 どうなんだろう。 Q.事故や事件に巻き込まれたらどうするの?責任は? と以前のインタビューで質問したら、 A.これまでそういった例はない。 A.オリエンテーションに出ることを義務付けている。 という、答えになってないような答えしか聞けなかった。 今度、International Analyst for Travel Health, Safety and Security担当の人に 聞いてみようと思う。 その後、こないだインタビューした教育の先生が誘ってくれてディナーに。 家族と親しい友人たちという感じ。 スウェーデンに4年住んでた人はいきなりスウェ語でちょっと焦った。 偶然にもこないだのLATTICEで「80 percent stomach」を喋った相手もいて、 「方々で喋りまくってるわ」と。 本当にムーブメントになるといいな。 せっかくの機会で楽しかったし、嬉しかったし、しかもおごってもらったのだけど、 やっぱまだまだ英語が足らなくて充分に果たすべき役割を果たしてない感じ。 それが辛いところ。 言ってることわかるって。自分で思ってるより全然できてるよ。 とみんな口をそろえて言ってくれるけど、 大大大問題なのは、あいかわらず聞き取れないんだよな。 それじゃコミュニケーションになりません。 コミュニケーション取らざるものそこに在らず、だよねこの国は。 まだまだ何をしてても満たされない。
by fdvegi
| 2007-11-10 00:30
| 北米上陸
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