ペニッラ

梅田ガーデンシネマへ行って、原題「Så som i himmeln」(天国みたい)、
邦題「歓びを歌にのせて」というスウェーデン映画を観てきました。

わざわざ日本でもやるくらいですから、
スウェーデンでも人気を博したということでしょうか。
ガブリエラが歌うシーンや、みんなで立ち上がってドゥローンするシーンなんかは
何か知らんですが胸が熱くなりました。

スウェーデン映画って実はあんまり観たことがなく、
印象に残っているのは、「Fucki’n Åmål」(邦題「ショウ・ミー・ラブ」)くらいなんですが、
面白いことに(?)この2つとも現代の地方都市の危機を描いているか、
少なくともその閉塞感を背景にしています。
そしてカミングアウトがつきもの。

スウェーデンの地方都市ってのは、そんなに息詰まってるんでしょうか。

んー、そうかもしれません。
だけど外国人が半年暮らしただけでは、
そんなに差し迫ったものまでは感じ取れませんでした。
都会の方がしんどいし、皆そこそこ楽しんでんじゃん、て感じも。

それに、この映画では教会が縛り役でしたが、
何かしらでものすごく窮屈な感情を胸に鬱積させているのかもしれません。
それを告白してしまう瞬間に、ひょっとすると
いつも大人しいスウェーデン人たちはたまらない喜悦を感じているのかも。

ところで、レナ(役の女優さん)を見るだけでも映画は価値大ありです。
教会なんてなくても、そりゃ全面的に救われます。
まさしく天国みたい(全会一致)。
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by fdvegi | 2006-01-17 00:30 | 京都在住 | Comments(0)
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