時間

たぶん平成15年の10月からだったと思うんですが、
それまでアナログ時計だったのをデジタル時計にかえました。

ジョギングの時にストップウォッチが欲しかったのと、
年月日をほとんど覚えていないから、
これから仕事をするに当たってその表示が必要になるだろうという狙いだったんですが、
カシオのPHYSというやつが、その期待によくよく応えてくれました。

普段は省エネで一切の表示が消えてるけど、何かボタンを押したり、
腕を傾けると勝手に文字版が光って時間が見えるという機能があり、
ソーラーバッテリーが二次電池を充電しながら作動するので電池交換も不要という
にくい奴です。

腕時計って一旦使い始めると、ひたすらそればっかり使ってしまうので
それまでのアナログ時計はいつかの17日以来止まってしまっていて、
もはやこれしかいない、などと思ってしばらく経った最近、
まったく不意に、傾けてもボタンを押しても振り回しても、
一ヶ所が点滅している以外に、一切の表示を拒むようになってしまいました。

悲しい。

平成15年10月からたゆみなく流れてきた時間が、止まった。

きっと自分の何かの幕が静かに降りた、その象徴なんだ。
などと、本気で感傷と悲嘆に暮れていたんですが、今日縋る思いでカシオのHPを見てみたら、
何のことはない、いつも長袖の下に隠れているからソーラーバッテリーの充電が不足して
表示ができない状態にあるのでした。
一ヶ所の点滅はそのサインだそうな。
気づいてやれなくてごめんよ、長い付き合いなのに。

4時間か6時間、強い光に晒してやれば、また元通り復活するらしい。

今夜は電気をいっぱいつけて、窓際で寝ような。
朝の光を浴びような。
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by fdvegi | 2005-12-20 00:30 | 京都在住 | Comments(0)
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