アイボ

広辞苑によると、「ふくよか」を無理やり漢字にすると「膨よか」になるらしい。

間違いだとしか思えない。いや、間違いであるべきだ。
少なくとも、「ふくよか」を「膨よか」に変換するその過程には、
人間味というか感性というものが見出せない。リアリティーしかない。
そういうのっていかんだろう。
少なくとも、言葉の世界にまでそれを持ち込んできてはいかんだろう。

そういうわけで、「ふくいく」という単語を思い浮かべてみてほしい。
かぐわしさだとか香りの充実ぶりを表すこの言葉を漢字にしたらどうなるか。

そう。
馥郁。

「馥」なんです!(カビラ風)

「香腹」
ある程度の無理には目をつぶって、「香」と「腹」のこのコンビ。
あぁ、安息感。安心感。幸福感。

どうよ。
これこそ「ふくよか」そのものではなかろうか。
「ふくよか」の思想の体言というものではなかろうか。

うむ。

こんど猫でも拾ってきて、その子を馥子と名づけよう。
おいしいごはんをたくさんあげよう。
ミャー。
[PR]
by fdvegi | 2005-05-27 00:30 | 京都在住 | Comments(0)
<< 冷やしあめ まずスリッパを捨てろ >>