東京では木枯らしが吹いたそうですね。
タイは中北部の洪水が大変なことになっていて、その水がチャオプラヤ河に乗っかってバンコクに向かっているらしいです。夜中に雨が降ると不安。 職場のトリさんの家も毎年のようにくるぶしくらいまで水が来るそうで、10年に一度はひざくらいまでなんですって。 本当なのかな。 さて、そんな惨状をよそに、南のリゾート地クラビへ行ってきました。 10月23日から25日まで、こっちは連休だったのです。 関係ないですが、日本は本当に連休増えましたよね。 普通の3連休がこんなにも身しみて嬉しかったのは久しぶりです。 海にはほとんど興味のない我ら夫婦が何しにクラビくんだりまで行ったかといいますと、ずばりこれです。 全体が写ってないんで説得力に欠けるんですが、実はこれ川なのです。 川そのものがお湯なんです。 しかもミネラルの関係なんでしょう、絶妙にバスタブの形をしているという。 来タイ以来まったく湯につかっていないこともあり、そりゃーもう気持ちよかったこと。 ソンテオというバン(?)を改造して荷台に簡易シートを設置しただけのふざけた車でかれこれ1.5時間かけてたどり着いた疲れも、いやもう本当に吹っ飛びましたよ。 クロントンという場所です。 来タイの際はぜひどうぞ。 いくら気持ちよかったとはいえ、さすがに翌日も往復3時間かけて風呂に行く気にもなれず、次の日は海岸から船に乗って、離れた場所にあるビーチへ行ってきました。 この船もふざけていて、乗るのも降りるのも、基本ひざまで水につかった場所です。 基本ひざまでなので、波が来れば、どばーっとずぶ濡れるわけですよ。 ま、いいんですけど。タイですから。 嫌な人は嫌でしょうね。 で、着いたのがここ。プラナンというところ。 ここで4時間くらい、ただ放心。 途中散歩に出かけて見つけたのがこの眺め。半島のちょど裏側に当たるんだと思います。 潮の満ち引きの関係なんでしょうね、カニの行列みたいで面白かったです。 そんな風に、何の気なしに行ったかのようなクラビですが、実はこれが2回目でして、前回は東京勤めの頃の研修でした。 http://iageorg.exblog.jp/5361155 言葉はろくに通じないわ、連れ回してはくれるけど、それがどこなのかはちゃんと教えてくれないわ、善意の押し売りクラスにたくさん食べさせられて体調壊すわ、とにかく散々だった記憶しかなかったもんですから、今回は悠々楽しむことが、密かにある種の意趣返しだったわけですね。 わりと執念深いのです。 スウェーデンだってただじゃおかないよ。 と、とにかく言っておくのが大切です。
by fdvegi
| 2010-10-28 00:30
| 東南アジアなん
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