やさしい料理

てしまへ行ってきた。
23時から外でまともなものを食べるのは難しいけれど、
そう言ってみれば我が家の近くにはてしまがあるのだった。

今週は夫婦揃って帰りが遅くてまともなもの食べてないんです。
酢の物ください。
なんて感じで入って行ったら、ちょいちょいちょいとホタルイカの酢の物をこしらえてくれて、
おでんを盛ってくれて、胃にいいというわさび菜のおひたしを出してくれて、
しばし黙考したのち、じゃありあわせのもので鍋にしよう、で最後に雑炊、と提案し
驚くほど野菜だけなのにおいしすぎる小鍋を炊いてくれて、
最後に卵の具合がたまらない雑炊を炊いてくれるのだった。

してくれて。してくれて。
うれしい。

最近になって少しずつご主人の人となりもわかってきて、なんというか、
その脂の抜けた感じが心地いというか羨ましいというか、ありがたい。
市内の2大おいしい料理屋さん味菜も味は文句なくおいしいんだが、
娘を連れて奥さんに出て行かれた明白なまでの悲哀や、
これから市中心部へ出て行こうという野心を隠さない感じなんかが、
なんかちょっと重い。

あぁ。てしま行きたい。明日も土曜か日曜だったらな。
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by fdvegi | 2009-03-07 00:30 | 京都在住 | Comments(0)
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